誰かから嫌われることが
極端に好きではない
そんな10代20代だった気がします。
何色を選ぶ?と聞かれたら
迷わず白を選択していたあの頃。
合わせられる
染められやすい
馴染みやすい
目立たない
嫌われない……
そんな生き方をしていたので
どこかいつも
言葉は表面的で
人を嫌な気持ちにさせることも少なければ
人を喜ばせることも少なかったはずです
そんな時
出会った考え方が
というものです。
平均的に好かれよう
嫌われないようにしよう
そんな考え方を捨てた20代後半
アンチがいるからファンができる
もっといえば
どアンチがいるからどファンができる
自分の意見を言うことで
自分の考えを発言することで
誰かから反論されていい。
反論される数だけ
賛成される
賞賛される
人の長所も
おもしろいもので
シーン(T.P.O)が違えばそれは短所になる
ex)
明るい→うるさい
おとなしい→暗い
いつも笑ってる→八方美人
真面目→おもしろくない
etc...
etc...
だからこそ
自分の短所が時として
長所になることも知りました。
自分が苦手とか嫌いとかできない
って思っていることこそが
最大の魔法の引き出しになる可能性があると
知ったのもこのころです
国語算数理科社会では頭がよくはなかったけれど
道徳音楽美術の感受性は豊かだった
社会人になり
頭がいいのは
テストで良い点を取ることではなく
人の心がわかること
だと、教わりました
名言に心惹かれたのもこのころです。
わたしにとって最高の勝利は、
ありのままで生きられるようになったこと、
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。
美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい
For beautiful eyes, look for the good in others;
For beautiful lips, speak only words of kindness
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい
For beautiful eyes, look for the good in others;
For beautiful lips, speak only words of kindness
自分を持つということ
貫くといこと
そこには良くも悪くも
賛否両論がついてまわるということ
自分と違う考えの人がいていいということ
違いこそチャンスであるということ
いいところもわるいところも一緒だということ
落ち込むこともあるけれど
自分が自分でいれるようになって
1番よかったことは
自分のことがとても好きになれたこと
自分のことが認められるようになったこと
だから
今日も明日も
偽らず
優しさと愛と感謝は忘れずに
自分らしく
ありのままで過ごしていきたいです
いいところも
悪いところも
自分が1番愛せますように…
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