ロバート・カジワラ(ロブ・カジワラ)さんのメモ

ロバート・カジワラ yourpediaから

 
 

ロバート・カジワラ（Robert Kajiwara）はロブ・カジワラ（Rob Kajiwara）という名称も持つアメリカ合衆国のハワイ在住の作曲家、活動家。

目次

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氏名とルーツ[編集]

ロバート梶原[1]、ロブ梶原(Rob Kajiwara)、[2]、ロブ・カジワラ[3]などの表記がされる場合もある。うちなーぐち名は比嘉孝昌で、中国名は魏孝昌。沖縄県系4世[4]。琉球特色中国人という自称もしている。ワイパフ (ハワイ州) [5]出身。

活動の経過[編集]

2018年12月8日、ホワイトハウスの請願サイト「WE the PEOPLE」で辺野古工事中止を求める署名活動を開始。QUEENのブライアン・メイやモデルのローラ、タレントのりゅうちぇるもSNSサイトを通じて協力を呼び掛けた[2]。

2018年12月 琉球独立派の仲村芳信と対談。「沖縄はなぜ独立するべきか」の動画を公開[6]。

2019年2月の沖縄投票前夜祭では「辺野古基地建設に伴う水源汚染への対抗策としても、琉球独立は有力であると考えている。」と琉球独立を支持した[7][8]。

2019年2月20日には、伊波洋一参議院議員と面談した[9]。

同日、2月20日には入国管理局で別室に呼ばれ多くの質問をされ、照屋寛徳衆議院議員がかけあったという[10][11]。

2019年2月25日、元山仁士郎、ロバート・カジワラ、高野孟で対談を行った[12]。

2019年3月には、玉城デニー沖縄県知事と面会した[13]また、沖縄県警が情報収集していたことが発覚し、沖縄タイムスが「まるで容疑者扱い」と批判的に報道した[14]。

 

中国傾斜[編集]

ロバートカジワラは2019年6月の国連人権理事会で「日本は琉球人の大量虐殺を隠すため沖縄戦を利用した」と発言し、玉城デニー知事はこれに対し「意見する立場ではない」ではないと答えた[15]。


その後も中国傾斜した発言が目立っており

  • 「コロナウイルスはアメリカで発生した可能性がある」[16]
  • 「中国はわずか数十年で劇的に発展し日本から琉球が独立すれば短期間で発展する」[17]
  • 「琉球と中国は古代から友人であった。日米の軍事基地は必要ない」[18]
  • 「(香港の反送中デモについて)香港の暴徒はテロリストである。中国は人々を彼らから守る権利と責任を持っている。香港は当然中国の一部です。暴徒は西洋帝国主義を支持している。」[19]
  • 「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は常に中国のものとして認識されてきた。琉球は釣魚島の権利を主張したことはなく、明治維新の前でさえ中国のものと認識されてきた。」[20]
  • 「日本は戦争犯罪に加担した後も君主制を維持。」「英国は数百万人を抑圧した世界最大の帝国を創設した後も君主制を維持。」「中国は1世紀以上前に君主制廃止。」「それでも、西側諸国は日本と英国を民主主義と呼び中国を悪魔化する。」[21]

 

以上のように中国寄りの発言を繰り返すようになっている。

2020年8月には、琉球独立の募金活動をスタートした[22]。

2021年1月には、米中新冷戦を踏まえ、「中国は我々の敵ではない(China Is Not Our Enemy with Rob Kajiwara)」という動画を発信した[23]。

2021年3月25日には中国の国営国際メディアCGTNのインタビューに沖縄の活動家(Okinawa activist)として答え、「アメリカ式の民主主義は非常に偽善的である」と述べた[24]。


中国のSNS、新浪微博(weibo)でも情報発信を行っており[25]、「歴史的に見ても、中国と琉球の間には多くの婚姻関係がありました。」「琉球人の多くは中国人です。また逆も言えます。」[26]と述べた。

中国の動画配信サイトbilibiliでは、琉球の動画配信を行ってる[27]。

外部リンク[編集]