【ミコト ≒ 命 → 尊】(造語)の語元は【ゾハ-ル】(Zohar)に起因 | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…  【ミコト ≒ 命 → 尊】(造語)の語元はゾハールに起因
…《旧約聖書:創世記の劈頭成句》で在る処の…「(創世記1・31)…ベラシト・ベラ・エロヒム・アト・ハシャマイム・ブァアト・ハアレツ = BRShITh・BRA・ALHIM・ATh・HShMIM・VATh・HARTz」(6語)…つまり…「始めにエロヒムが天地(6=6000日目)を創造した」(ゾハ-ル/Zohar:光輝の書)。其の、劈頭成句の中に含まれる…「(創世記1・11)…そして神は言われた、地に草を生み出させよ、草は種を生めよ (創世記1・12…神は其れを見て良しとされた) = VIAMR・ALHIM・TzDShA・HARTz・DShA・OShB・MZRIO・ZRO(第8語)・IHI(有れ = 第9語/くち此の数値は次の⑩【聖4文字/YHVH】と【数値13/単1】の意を示唆している)を意味表す。然るに、此処の【第9語…IHI(イェヒ) = 有れ】(クチ=言葉/第9語)の義が引き出され、此処から導き出されたのが、即ち、我がヒノモト(日之本)に於ける【ミコトノリ/詔】(元初のヤマト言葉単語/造語)で在ります。然るに、此処を以て【元初・ヤマトコトバ】の創製の義(第9…基礎/イェソド/ISVD)と成し、【3・9・10】(数値言語ミコト…命 → 尊)と成す単語が造語されると共に【クニノトコタチノミコト/國常立尊】(造語)。又、其の別称としては【ウマシアシカビヒコジノミコト】(可美牙彦舅尊)と命名されたので在ります。

…然るに、【ゾハ-ル】(Zohar)文書(アッカド語文書)とは、【ト-ラ/モ-セ5書】が【セプトゥアギンタ】(ギリシア語・72人訳モーセ五書)として訳される以前の【アッカド語】文書に因る【正典】(Bible)でありました。其の劈頭成句(語義)は、我が国に於いては、【最初的・カミヨ文字】(アナイチ字/天名地鎭文字を用いて転記され、後年に至り、其れを漢字に訳した文面が、現在に言う『現存・日本書記』の巻頭成句(基本130字+訳語18字=148字)で在ります。然るに、此の事に付いては別ブログ(URL… http://erusaremu4654.jugem.jp/?eid=2 )に記す故、此処では其の説明は省かせて頂きますが、其の、『現存・日本書記』の【巻頭成句・文面】(漢文表記)は、下記に記す事と致します。尚、【アナイチ文字】の存在は、国史大系『釈日本紀』(日本紀の注釈書)に取り残されていて、其の文字に対しては、其の昔から我が国(ヤマト)の【古体仮名字】(逸字・神代文字)等と説明されていました。然し、此の事に付いては、日本の歴史学者【黒板勝美/クロイタカツミ】(明治7年~昭和21年)は、国史大系の校訂者として此の文字を取り扱うので在ったが、此の【カミヨ・文字】等の事に付いては説明を避けています。避けていると言う意味は、其れ以前、既に、江戸後期に書かれた…『嘉永刪定神代文字考』(著者・鶴峯戊申)文書を用い、初期的(養老四年=720年奏上)【日本紀】(紀←ギと読む)の巻頭成句(漢字文書)に対し、最初は【天名地鎭・文字】(アナイチ・文字=カミヨ文字)を用いて書かれていたとして論証していました。此の事に対し、国史大系書のトップ的校訂者だった【黒板勝美】は、『現存・日本書記』(国史大系)の中にも其の【神代文字】【七】…アナイチ字で【サ】と読むが存在しているにも拘わらず、以前から【鶴峯戊申】(ツルミネシゲノブ)が指摘していた此の文字に対し、【古假名】(古体仮名/釈日本紀…日本紀の注釈書)と称し、…「神代文字の混入の経緯」等を無視していたので在りました

…《『現存・日本書記』(刪定書的偽書)巻頭成句・130字+解説18字=148字》…つまり…『現存・日本書紀』(神代上・巻頭成句漢字=148字…「古、天地未剖、陰陽不分、渾沌如鶏子、溟涬而含牙フクメリキザシ。及其淸陽者薄靡而爲天重濁者淹滯而爲地、精妙之合搏易、重濁之凝竭難。故、天先成而地後定。然後神聖生其中焉、故曰、開闢之初、洲壞浮漂、譬猶游魚之浮水上也。于時天地之中生一物。狀如葦牙(ウマシアシカビヒコジノミコト)。便化爲神。號國常立。尊。至貴曰尊。自餘曰命。並訓美舉等ミコト)也。下皆效此次國狹槌尊。次豐斟渟尊。凡三神矣。乾道獨化。所以成此純男」。

…【太平道…神仙思想】は【元始・日本神道】に起因する

【太平道…神仙思想】に言う、其の神仙思想(日本神道・起因説)の詳細は、先述に言う…「別ブログ・URL」…に記載する予定故、此処では簡単な説明と成りますが、【黄巾の乱】(河北省冀州の長角・歳甲子=A,D,184年死去)に言う、其の、スロ-ガン的「蒼天己死黄天當立歳在甲子天下大吉」の、【黄天當()立歳在甲子】(甲子・2文字)の出処は、我が日本国に於ける初期的国家暦、即ち、【天鈴暦】(アスズコヨミ)に在ります。つまり、漢時代(前後、及び王莽時代)、然り、尚、後にも先にも、秦(支那・漢民族)時代後に始まる漢民族の時代以降…「漢の独自的…干支年号を用いる歴年史」…は、全く歴史上に存在していません。

…A,D,2世紀頃(霊帝)、我が国(倭国)と後漢の地域(会稽/カイケイ)に於いて、既に、交流していたとする史実は『後漢書』(東夷列伝倭人条)の…「
其地大較在會稽東冶之東、與朱崖(シュガイ)、耳(タンジ)相近、故其法俗多同」。尚、「徐福伝説」を読めば解ります。其の『後漢書』の倭人条を引き継いで、倭人伝として加筆されたのが、其の後に於ける「宋書・晋書・宗書・南斉書・梁書・随書」等の倭国伝です。因みに、『後漢書』が編輯され完成したのは…「A,D,445年…宋時代の范曄/ハンヨウに因って編輯、成立」。尚、『三国志』(魏・蜀・呉国の総称)の成立は…「A,D,297年…宗時代の陳寿に因って成立」。つまり、国書とは、其の当時の国が終わった後に編輯されるのが常識で在ります。因みに…《【朱崖】(シュガイ)・【儋耳】(タンジ)》…と言う小さな島(海南省/大きな島)には…「倭人と風習等も酷似している」…等と記されています。

…当ブログ標題に言う【ミコト】の語元とは、然るに、此処、【元初・ヤマト言葉】を用いて言う処の【ミコト】とは、一般的に用いられている漢字表記【語源】ゴゲン)の字を無造作に当て嵌めるのは不適切で在ります。つまり、漢字【語源】の語意が意味する処は…「黎明期から派生した」…等に言う語意(意味)等、其のル-ツが不明確的な要素を含ませている用語で在るからです。然し、我が国に言う【ヤマト言葉】の起元(始まり)はハッキリしています。従って、【日本建国・創建史】に当っても【起元】(源/原…の意では在りません)と私は表記する事にしています。つまり、止む得ず漢字を当てるとすれば【語元】表記が無難だと私は考えます。然る意を以て成る【ミコト】の語元とは、先述に言う倭語数値を用いて造語された【ミコト/3・9・10】(倭語数値言語)で在りますが、此処の造語に行き着く迄には、【開闢神話・劈頭成句】(創世記)を知る必要が在ります。然し、其れは、現在の『旧訳聖書』(A,D,90年頃成立)の事では在りません。つまり、其れ以前の【セプトゥアギンタ】(ギリシア語・72人訳モーセ五書)が成立(B,C288~B,C,246年)する以前に於け【ト-ラ/モ-セ5書】の【開闢神話】の事で在ります。尚、其の【ト-ラ/モ-セ5書】の【劈頭成句】(開闢神話)は、初期的な、つまり【元初的…カミヨ文字】B,C,2世紀前半頃…ダニエル書成立)を用いて【ゾハ-ル/光輝の書】(B,C,538年…捕囚・祖国帰還許可以降の思想書)に説明されている【創世記…劈頭成句】(秘儀数値が秘められた開闢神話成句)が完成していた可能性が在ります。

下記に【追記】(平成28年=2016/09/13/火曜)…【アナイチ文字】(天名地鎭文字)
…【アナイチ・字】(阿奈伊知・字)とは、明治時代の国学者【落合直澄】の時に言う呼称で、其の根元は…「大和国忌部神社等の瓦に彫られた出土文字」
『和訓栞』…アナイチ字)…に在ります。【落合直澄】以前、つまり、江戸後期の国学者【平田篤胤】が書いた『神字日文伝』(カミナヒフミツタエ)の付録とする【疑字篇】(疑似の意は解読不可能的カミヨ文字を紹介する文書)に纏められた処の多々在る神字(古字)の、其の1つに【天名地鎭】(アナイチ・字)が在ります。此の文字が発見されたのは、河内国(大阪府)の【平岡(東大阪市)・泡輪社之蔵】と記されていて、尚、其の字の命名に付いては…「天照大神勅(ミコトノリ)、大物主神、天思兼命。以倫獨()之敷音御製、天名地鎭(アナイチ)土簡(ハニフダ)四七言文字也」(西方院諄(ネンゴロ)海欽書)…と記されています。然して、此の「天照大神の勅(ミコトノリ)の事例」に付いては、『秀真伝』(第33章)文書に照らし合わせると、【ヤオのアラヒト文書】(初期的カミ字/天名地鎭字・文書)時代頃(A,D,346年)の事と想定する事が出来ます。然るに、此処に言う「元初的・カミ(上=天)字」(カミナ)の本質は…ゾハール・開闢神話文字】…の中に秘められていました。然るに、【齋部廣成】の『古語拾遺』には…「アハレ、アナヲモシロ、アナタノシ、アナサヤケ、ヲケサヤケヲケ、アハレヲモシロ、サヤケヲケ、オナタノシ」…と記しています。然して、此のフレ-ズの文面は、以前、アメーバブログに記した標題ドラッグ・クリックして検索の事→…《【高天原】(タカマハラ)は何処に在るのか》に記しています故、此の説明は此処では省きますが、此の一文(カミヨ文字の存在を意味する)を以て、少し説明するとすれば、【齋部廣成】の『古語拾遺』に言う「未だ文字有らざるとき」…と記す、其の語意は…「カミヨ文字の存在説の肯定」意味する文言で在りました。

『古語拾遺』(齋部廣成)…(前文略す)「上古の世、未だ文字有らざるとき、貴賤老少、口々に相伝へ、前言往行、存して忘れず」(後文略す)」等と記す文面に対し、何の根拠も無く、単に、「カミヨ文字は無かった」と言うのは、非説(ヒガゴト/間違い説)で在ります。然るに、其の後年に於いて【忌部政通】(インベマサミチ)は【神代巻口訣】を以て…「神代の文字は象形也」…等と記していて、其の【象形】の語意は、「幾何学的形状文字」、つまり…「天()・風・火・水・地」…的形状を基礎と成す文字(秀真文字)に値します。尚、『古語拾遺』(齋部廣成)…「上古の世、未だ文字有らざるとき」…に言う「上古」の語意は、【秀真文字】の設定を以て成る…「肇国知らすミコトノリ(勅/詔…崇神天皇期)の発令(A,D,351年)以前」を言い得る言語で在ります。つまり、上古とは、【ヤマト国家・文字】(秀真文字)が未だ設定されていなかった時代(B,C,7年~A,D,350年)に当たります。此の間は、上層氏族間(七家間)に在っては其の家々に於ける固有文字が用いられていました。其の固有文字とは、即ち、現在に言う…「ツクシ・アヒル・イヨ・アイノ・コレタリ・イムベ・タネコ・モリツネ・ムサシ・ツシマ(卜字)…文字」(10種のカミヨ文字)です。此の文字の形状は、【真正…兆形図】『和名抄/和訓栞』…サスカリ/天一神/奈加神/天御中主)を元形(原/源形では在りません)として創製されました。然して、此の種の文字は【象形文字】(其の後の秀真文字)とは別種に当たり、ヤマト国家の文字ではなく、各々の氏族が独自に設定した文字で在ります。

…話を最初に戻せば…【日之本・開闢神話】の【巻頭・成句】に言う【ミコト】(命 → 尊の語意は、【ミコトノリ】()の義として定義付けられる事と成る。つまり、【第9字…イェヒ】(I H I/イェヒ/ 元初ヤマト言葉…有れ)の語意を根拠として、其の次に当る【第10字…???】として造語されたのて゜在りました。従って、我が国(日之本国/ヤマト)に於ける【開闢神話・元初神】に付す称号、即ち、【3・9・10=命 → 尊】ベラシト=創世記の意)と言う言語が造語されたので在ります。此の言語は、【倭語・秘儀数値言語】(1+3+9=13/単一/唯一)を用いて成る元初神の御名【ウマシアシカビヒコジノミコト】(可美葦牙彦舅尊)&【クニノトコタチノミコト】(國常立尊)としても造語されました。

下記に【追記】(平成28年=2016/09/17・土曜)…【アメノミナカヌシ】(天御中主)命名の元点
…【アメノミナカヌシ】(天御中主)命名の元点は…【天名地鎭・文字】(アナイチ・文字)の元点図(天一図/『和名抄』)の、更なる其の元初に言う、【倭語・秘儀数値言語】に起因し、此の命名に至った経緯は、倭語に因る言語数値【】(倭語数値の1として設定された)に在りました。従って、【ホツマツタヱ】&【ミカサフミ】文書に因る【アメ・ナカヌシ】(天御中主)に関する記述部分を注視すれば、倭数値言語(ヒフミヨ…)に関する語意が良く出て来ます。尚、国史大系『現存・日本書記』(写本伝承)に於いては、直接的、元初神の御名、即ち、【含牙】に対し、複数の翻訳(複数の仮名訳/ルビ)が付される中の「元初神…フクメリキザシ」(元初神…アシカヒ)に付された【古體假名/古体仮名】(逸字…アナイチ文字の【サ】)の【サ】(サスカリの頭文字に当るにも関連しています。

…【サスカリ】(字元図)とは…「伝者が頭脳に描く【真正・兆図】(マチガタ)の元点図(円象中点&8線図)的図表に起因する。つまり、【落合直澄】(明治の国学者)に因ると…「ボク)伝に、兆の図をに作るは、略図にして、者真正兆図を心に蔵(カク)るに非ればを成す能(胠?)はざる(出来ない)べし」(落合直澄著…『日本古代文字考』)…と記す。要訳すれば、此処に言う図形とは…「円の中心に点を打ち、縦横斜めに4線を入れた図形」…「此の4線と内円の4接点を線で繋いだ四角形図」…「此の四角図形に45度角(入れ子形)の四角形(36三角図が出来る)を用いて成る図形」…即ち、此の図形に対し、【真正兆図】(マチガタ)の図形で在ると言う事が記されています。然るに、此の図形は、『和名抄』、『和訓栞』、『和漢三才図会』(樗蒲…和名は賀利宇知と記す)等に説明書きが記されています。

「カミヨの文字は象形也」…つまり、此の言語は…「神代文字象形也。應神天皇御宇。異域書始(説文解字成立以降の漢王朝時代と考えられる)来朝。至推古天皇朝聖徳太子以漢字日本字倭仮名・ルビ)。後百有餘歳而成此書(秀真文字文書に当る)焉(エン)」(神代巻口訣は貞治年中/1362年~1368年迄/忌部正通の記す処也)…等と、忌部政通()の【神代巻口訣】に記されています。然るに、此処に言う【象形文字】(秀真文字)が創製されたの【應神天皇】期(暫定的天皇名・在位A,D,270年~A,D,310年迄)時代(秀真伝に因る歴年は第6代目スメラミコト期に当る)の事で在ると、【神代巻口訣】の著者て在る【忌部政通】(インベマサミチ)は説いています。考察すれば、【象形文字】(秀真文字)の終焉は…「推古天皇時代から100有餘年後頃(A,D,700年頃…A,D,697年に持統女帝は皇太子に譲位)の事」…かと推測する事が出来ます。つまり、此処に言う象形文字の文書とは、【ホツマツタヱ】&【ミカサフミ】を指していて、此の文書の創製に当っては国書を記す文字として考案(幾何学的形状と或象形文字との組み合わせ方式)されました。其れ以前の文字は、【サスカリ】(真正・兆図/マチガタ=Χ/Y)の図形を字元としていて、其の字元とは、【天名地鎭・文字】(アナイチ・文字)方式(B,C,2世紀・ダニエル書成立時代頃に開発)で在り、其の図形を採用した文字としては、各々の氏族が開発した文字(約10種程)で在って、各々の用途に従って使用されていた。而して、国書(ヤマト国家・建国書)としては、新た成る【象形文字】方式に因る文書として【ホツマツタヱ】&【ミカサフミ】文書を以て書き直されました。其れは、【第8代目・スメラミコト】(孝元天皇紀)迄で区切られた文書を用い、新に書かれた文書(第9代・開化天皇~第12第・景行天皇迄)を【秘儀数値】&【完全数】 等を用い…《日本人の聖書》…としての役割持たせた文面(神話)を取り込んだ創作的内容を織り込んでの【日本建国・創建史】文書で在ります。つまり、初期的な文書、つまり、【代々の文】や【大物主…残し文】文書を新に編纂し、尚、書き足した文書で在ります。従って、神武天皇から孝元天皇迄(A,D,5世紀後半頃迄)の時代背景をを取り込んだ文面と、尚、継ぎ足された歴代皇歴史(開化天皇~景行天皇迄)の時代背景的年代は、多々、重なっている部分が露見(紀…卑弥呼期時代=暫定的神功皇后期時代)するので在ります。


…此の続きは後日と致します… 

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