【逸書・三笠文】に【ダマスコ契約・秘儀宗団】が極東の島へ移動した意の隠語が在る… | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…【逸書・三笠文】(散文)に【ダマスコ契約・秘儀宗団】が極東の島へ移動した意の隠語が在る…

…【日之本国】(元初ヤマトクニ ≒ JAPAN)の建国以前、つまり、B,C,2世紀始め頃、古代ユダヤ民族の国に派生した【ダマスコ契約・秘儀教義宗団】(クムラン・秘儀宗団)のトップグル-プの達が、【メシア来臨起点年・設定方式】を確立し、其の方式を成就(finish)させる意を以て極東の此の日本列島に移動してきました。そして、【元始・ヤマト国】を創建しました。此の移動の史実を示す隠語が【逸書・ミカサフミ】(三笠文)文書に記述秘密されています。尚、此の隠語を示唆する言語としては、『ホツマツタヱ』の文書に記す処の【ココストノミチ】(KKΣTの道)に在ります。つまり、【椰子の道】(秀真・8章)と言う事に成ります。然るに、此のブロぐは…UR
L( http://amba.to/1PpOUka クリック検索)の続きとして書いています。

…天児屋(アメノコヤネ)を祖とするミカサ氏族の文書は【三笠文】(ミカサフミ)と標題されています。此の【逸書・三笠文】(全64章)と、大物主家の文書とされる『秀真伝』(全40章…大物主家文書)とは、「ワリウルリ ≒ 割瓜」(秀真・序章に記載)の関係に在ると明記されていて、従って、其の双方の文書は姉妹書的な内容で在ると言う事に成ります。然して、現在、其の【三笠文】文書は僅かしか発見されていませんので此処では逸書(散文)として記載する次第です。

…然して、現在発見されている『三笠文』を読めば、基本的な事は『秀真伝』と、お互いに同じような内容ではあるが、役職の違いに因る記述内容が微妙に違っている事に気が付く。此の事は、其の文書の筆者側に立っての、其の部族構成や仕事の役割に従った記述内容と成ってなっているからで在るが、『秀真伝』文書だけを読んでいただけでは其の微妙さには気が付きにくい。然るに、大物主家が記す『秀真伝』文書は、「物部職の総大将」的な役割を担ってた事を主として書かれています。従って、天児屋家が記す【三笠文】(散逸書)は、「祭司職の総大将」とする天児屋の祭祀思想を主とする内容等で書かれているので在ります。

…先述に言う、【メシア・来臨起点】の年を以て、極東移動を開始する以前、既に、極東移動を開始した先発隊は、新た成る国造の拠点地(現在の日本列島)を探し求め、B,C,6世紀には、既に此の極東の地へ辿り着いていました。そして、着々と小さな村々を誕生させ、B,C,2世紀頃の九州には小さな国々も誕生させていました。其れは、【前漢書…地理志】に記載されている文面を以て思惟する事が出来ます。然るに…紀元前1世紀頃、「倭人は、百餘国」で在ったと記されている。然し、西暦82年・班古著…前漢書)の使訳所が言うには、30国」(魏略…台湾商務印書簡発行に記載と記す。然るに、此の紀元前に於ける倭人(地理志)の本拠地だったと考えられる地域は、現在に言う、佐賀県伊万里市の腰岳伊万里富士)近辺だったかも知れません其の根拠と考えるのは、腰岳(佐賀県伊万里市…伊万里富士)の【黒曜石】が、朝鮮半島南部からも発見されている事。尚、此の付近からは、【殷】(B,C,1600年~1050年頃)の時代に開発されたとされる希なる武器【銅戈】ドウカ)も発見されている事を以てすれば、『秀真伝』文書の或部分、つまり、「シナキミ」(徐福)、及び、「西の母方」(西王母)に対する記事内容が当て嵌まるので在ります。

…然るに、【メシア来臨起点年・設定方式】思想を有す【クムラン・秘儀教義宗団】の後続隊(クムラン・秘儀宗団)の受け入れ体制を整えていた其の先発隊の人達は、現地(古代イスラエルの地)へ、其の情報を送っていた。然し、現地の其のトップグループの人達は、【メシア・来臨基点】的な現象を体現出来ない限りは動けなかった。何故かと言えば、其れは、【エゼキエル文書】(悔い改めの義)に因る教義に従っていたからで在ります。

…古代イスラエル発の先発隊に因る、極東移動に於ける経緯等に付いては、散逸書【三笠文】に記す「タカマナルアヤ」(高天成る綾)に記載されている部分が参考に成ります。つまり、先史に於ける極東の島、即ち、現在に言う処の日本列島の、其の、殆どの地形を、我が国の神代の時代(紀元前1世紀頃)、既に、把握していた。そして、当時に於ける極東の原住民達(縄文~弥生中期)が用いていたと考えられる石器、即ち、【黒曜石】【サヌカイト】讃岐石)等の、武器に関連する産地(北海道を含)をも特定していたので在りました。

…「ヤマト」の語元は、タケヒト(磐余彦・後の神武天皇)の東征後に於ける即位1年目(辛酉元年・幻の西暦1年目)の記述内容に起因する。

…『現存・日本書記』記載の『日本(ヤマト)神話』とは、現在に言う『旧約聖書』の【創世記・開闢神話】の劈頭文の焼き直し版的に編輯し、我が国の神話として創作しています。つまり、【日本神話】の設定年は、「アダム~ノア迄の生涯年の合算数値」を用いて設定されていたので在ります。其れは、【秘儀数値】、即ち、【数値・カバラ】、及び、【完全数】を用いて「タケヒト(磐余彦・後の神武)に因る【長髄彦・討伐物語】の開始年に対し、先述に言う…「アダム~ノア迄の生涯年合算数値」を合致させる意図を以ての設定方式で在りました。従って、然る意を以て作成された処の『秀真伝』、【三笠文】文書は【正典】(Bibleと位置付けて、其の【日本神話】の普及に力を注いでいたので在りました。然るに、現在に言う処の『日本神話』が創作されたのは、「A,D,3世紀~4世紀頃」の事で在りましたす。

…『現存・日本書記』(偽書)に記す「初代・神武天皇即位1年目」~「第12第・景行天皇崩御年」(在位通歴790年)迄の記述内容は、欽明天皇期に於いて、『秀真伝』、及び、【三笠文】(散逸書)文書の記述内容を短縮的に刪定(削除)し、漢字に書き換えられていたので在ります。然るに、幾何学的形状文字(カミ名文字)を用いて記述されている『秀真伝』や【三笠文】文書は、「タケヒト(神武天皇)~オシロワケ(景行天皇)期迄を以て…《日本人の聖書》…として記述された文書と言う事に成ります。従って、此の【ホツマツタヱ】&【ミカサフミ】文書は、【秘儀数値】(カバラ)、及び、【完全数】 (496 & 8128)の数値が取り込まれ、其の秘儀数値を用いて歴代天皇(景行天皇迄)の在位通歴年(在位通歴・790年間)が設定されました。然るに、先ず、此処に言う、「在位通歴年の数値年間(790年迄)」(人皇歴年)を設定した事を以て、尚、此処の歴年通歴数値の中の或数値(孝安天皇在位数値に起因)を抽出し、此処に初めて【日之本・神話】の創作起点と成す数値(300萬年)が設定されたので在りました。尚、此の謎解きの糸口は【アワの歌】に在りました。

「イェルサレムの荒廃が終るまでの年数が70年」(ダニエル書)と記す、其の数値に対し、其れは黙示的な預言(幻を書き記せ…ハバクク書2・2)と捉えた【クムラン・秘儀教義宗団】の人達は、其の文書の中から然るべき預言数値(創世記の語意に基付く秘儀数値)を導き出していた。そして、其の預言的、秘儀数値の年代が近づいて来るに従って【メシア・来臨起点年】の到来を待ち望んでいたのでありましが、「B,C,1世紀後半」に其の事が的中(ヘロデ王・第7年の時)したので在ります。

…然して、【日本神話】のカミの語意は、上方の意を意味表す【カミ】(上→
Y H V H)に在りました。そして、其の【カミ】(天御中主をも含)を言い表す語根は、ヘブル語の【アイン=目】(ドイツ語は数値1の意)に起因(300+70=370 ≒ OSh…アウシュ/詩編1章)します。つまり、【上】(カミ)の意の【秘儀数値300】(ミモロの語元)を加えた処の【秘儀数値・370】を用いて、【人皇・第6代目】(ムツフナタマ)と同義語と定義し、此処の数値を用いて【日本神話】が創作されたのでありました。尚、皇歴年設定方式に於いて固定された【完全数】(496)を用い、【伊勢神宮建立年・設定方式】(657年)の数値年に対し【上=カミ】の居住地数値(1萬=ヨロズ)を合致させまています。此の事を以て、「タカマのハラ()に千木タカシリテ」等と言う祝詞の語意が成り立つので在ります。然して、元来は、【日之本(元)・創作神話】の起点数値は、「皇暦通歴790」(300+490)を基礎として構成されていました。そして、其の中の【300】(カミの数値)のを取り込み【ミモロ ⇒ 300万】の造語としました。以て、【暫定的・鈴木暦】が設定されるので在るが、【神武天皇即位1年目・設定方式】に至っては、秘密裏に【ヨベル週年】(10ヨベル週年)も組み込まれていたので在りました。

…以下【追記】(平成27年5月22日・金曜)…
…【初代・神武天皇】~【第12代・景行天皇迄】の在位年設置方式に対し「在位年が長すぎる」等と言う批判が在りますが、其れは…《日本人の聖書》…としての意図を以て、【数秘術】を駆使して書かれているからです。元々、此のような【秘儀数値】を取り込む趣旨を前提として、我が日本(ヤマト)の言葉が考案されていたので在ります。然るに、【逸書・三笠文】の序章に因ると…「今(ヰマ)の世()と、言葉(神代の言葉)タガエバ、道サカル(道下がる)」と在る。つまり、此処に言う、「今」(ヰマ)の意とは、『秀真伝』記載に於ける、「タケヒト(神武)~オシロワケ(景行)」迄の通歴()年(790年)間の時代を示唆していたので在ります。

…然して、現在に言う【秀真文字】(カミ名文字)の、其の、文字配列方式(基本48文字)は、【ダニエル書】(Bible)が成立(前2世紀前半頃)していた頃には、既に、考案されていたので在りました。其の根拠と致します処は、「ダニエル書…5・24-28」に記載されている語句の中に見い出しています。

…【元始・ヤマトコトバ】(文字言葉)の最大的特徴は、1文字単語例えば数値言語)が設定されている事で在る。其の【1文字・単語】を基礎として2文字単語が造語例えばハルナツアキフユ)された。然して、何故、先ず【1文字・単語】かと言えば、【ゲマトリア・Gematria 】、つまり…【文字&秘儀数値への転換…解読方式】を駆使するが為にで在る。従って、其の【秘儀数値】を簡単に取り込む事を可能とする為の文字配列方式が【秀真文字・配列】で在った。尚、【2文字・単語】開発に関する記述と致しましては…「アメツツチ、トリマスキミト、ナトサケルトメ」(19文字・続き歌に対する説明部分に在る。其の説明に於ける答えは…「タギシミミ(神武の長男)を討ち取る事」…で在った。つまり、其の謎解きは…「ソノツヅス、カゾエテナカオ、ツボカナメ、オリアワセメニ、モアリ」(秀真…39章と成す意味言葉に在る。然して、『秀真伝』の「タケヒト(後に言う神武天皇)26年条」の処に記載されている一連の文面は、『現存・日本書記』(国史大系書)に於いては、2つに別けられている。其の最初の部分は抹殺(尾張氏族系譜に起因する出来事)され、後の文面は、「第2代・綏靖天皇即位前年」期(戊卯の時として記載在り)として記載されている。つまり、『現存・日本書記』では、其の、和歌(19文字ツヅウタ)の部分は抹殺されていて、『古事記』(歴史書では在りません)には取り込まれていると言う事だ。だが、其の『古事記』に於ける訳しかたに至っては、全くのでたらめぶりで在る。然るに、或る本に因れば…「アメツツチ…(以下略す)」…の和歌(ツヅウタ)に対し、間違った漢字が用いられたりして訳されていた。例えば、トメの語句に対しては鋭目」(トメと漢字を当字して、おかしな訳の解説がなされていた。

…此のような隠語や秘儀数値を言語の中に自然体的に取り込む事を可能(クムラン秘儀宗団の技術)となす、「【1文字1音・数値単語】の、其の、【元始・ヤマトコトバ】(文字言葉)の開発に至った経緯は、経験的(ユダヤ民族の捕囚時代)に文字の機能、及び、文法等を良く知り抜いた人でなければ思いつかない程の高度な技で在る事、確と、知るぺしで在ります。

…以下【追記】(平成27年5月24日・日曜)…

…【第2回バビロン捕囚】(前587年)から数え始め【390年間】(前197年)に及ぶ「悔い改めの期間」を全うしたとされる、其のグループの人達の事に付いては、『死海(遺跡)巻物』(Dead Sea Scrolls)  に関する本、即ち…《『死海文書のすべて』(ジェームス・C・ブァンダーカム著)…「訳者・秦(ハタ) 剛平(ゴウヘイ)…青土社発行(2005年3月25日第1刷発行)》…に記述されている。

…「エゼキエルの預言」(エゼキエル書4・4-6)の期間を全うした其の人達のグループは、以後、「ダマスコ契約・秘儀宗団】(ユダヤ教)を結成した。然るに、「脱・ユダヤ教」を目指した其の人達は、「ペシェル・pesher」(ヘブル語・術語…注解等の意)に因る【メシア・来臨思想】の定義を以て、【メシア・来臨起(基)点年】(ノア・洪水年から始まる創世記年)が創案された。従って、此処に、【メシア・待望思想】が生まれてたので在る。

…紀元前6世紀…「エゼキエルの預言」(悔改の義)を受け入れ、子孫代々、其の教えを守り抜いたグループ(脱・ユダヤ教宗団)の人は、【メシア・来臨起(基)点年】の年を確認(ヘロデ王・第7年の大地震)するに至り、本格的な極東移動を開始していた。其れは、既に、此の極東の島へのルーツを秘密裏に知っていたからで在る。

…【三笠文】(散文・ミカサフミ)文書の、「タカマナルアヤ」と標題する文書には、隠語に絡めての【秘儀数値】が織り交ぜられ、且つ、其の極東の島(現在の日本列島)への移動の過程に関する重要な事をも記述していたので在った。此の事に気が付いたのは、筆者が【ヒエラルキー構図】(A,D.2013年…平成25年10月1日・金曜に完成)の図表を完成させ、其れを元に、更に、【日本建国・設計図表】を作成した事に因り、初めて、其の史実的要素に起因する【カバラ・秘儀数値】が取り込まれている事を知るに至った次第であります。

【甕棺墓】とは、紀元前数世紀頃の「西九州一帯」、つまり、現在に言う「佐賀県・長崎県・福岡県(那珂川の西側付近迄)」に在って、遠賀川(福岡県)以東では皆無とされている。此の事が意味する処は、古代ユダヤ民族の地に於ける【ダマスコ契約・秘儀宗団】者達の居住地(クムランQumran)からの先発隊達が極東の島へ移動し、此の島で活動していた当時の活動範囲を物語っている。此の事に付いては、【三笠文】の「タカマナルアヤ」(高天成る綾)の中に、隠語を以て、記述されている。

…然るに、「アダム~ノア迄」の歴年数値をアレンジし、其の数値を、【数値・カバラ】、及び、【完全数】等 を絡め以て、「タケヒト(磐余彦・後の神武天皇)の東征開始の年に結び付けられていた。従って、筆者は、『秀真伝』、【三笠文】に対し【正典】(Bible)、つまり…《秀真伝は日本人の聖書》…と位置付けている次第でです。然して、『現存・日本書記』記載の人皇、つまり、「初代・神武天皇」~「第12代・景行天皇」迄は、『秀真伝』、【三笠文】の文書を、編纂者の都合に合わせてか?、文書内容が短縮、且つ刪定(サンテイ)され、漢字に変換(欽明天皇の時)された文書だと言う事に成る。

…【三笠文】に、【クムラン・秘儀宗団】者達が移動してきた事に関連する内容が記述されている事に気が付いたのは、【ヒエラルキー構図】(A,D.2013年…平成25年10月1日・金曜に完成)の図表を完成させ、更に、【日本建国史・設計図】を完成させた事を以て、知るに至った次第です。然るに、「神武天皇~景行天皇迄」に付いても、一種の神話的な内容を以て創作されている。何故かと言えば、極東移動の直接的動機と成った、【メシア・来臨起()点年】の数値を、「神武天皇・即位年」(辛酉)に接続する必要から、【数値・カバラ】、【完全数】 を用い、【正典】(Bible)的に書かれているからで在る。

…此の続きは、後日と致しますが、「規定文字数・4000字」を越えたら此の限りではありません…

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