…然して、彼の時の【東日本・巨大地震発生】(・2011/3/11/金曜)に至っては、居ても立ってもおれず、其の翌朝、直ちに、初めてインターネット接続会社に接続の申し込みに行った次第で在りました。従って、インターネットの意味さえも解らない状態に在るにも関わらず、私(当時64歳)と致しましては、我が心の中に蟠っている或事(日本語の始まりに関する出来事)、且つ、『ホツマツタヱ』文書に関する情報発信をしていかねば成らないと言う事を、新に、強く感じての事だった。然し、其の情報発信のやり方がサッパリ解らず、唯、パソコン操作に取り組む毎日(数ヶ月程)で在りました。そんな中、手探りで最初に辿り着いたのが【Ameba】ブログ。そして、情報発信記事の場所が【ブログ】だと言う事に初めて気が付く。そして、初めて、他人のブログに接続出来たのが【ひろりん・ブログ】だった。其れから、其の他人のブログを読む事を以て、【ブログ】の書き方を勉強して行き、数ヶ月が過ぎた頃、自分が書きたい各々テーマを設定し、テーマに添った記事を投稿する事を始めました。然して、其の記事の殆どが、『ホツマツタヱ』(秀真伝)文書に関する内容に集中している事から、『ホツマツタヱ』(秀真伝)に関する記事に対しては、「1つのテ-マ」に絞ろうと考え、【21世紀・日本建国史学】のテ-マを授け、其のテ-マに集約致しました。尚、又、此処で新なるテ-マを設定した訳は、自分が本当に書きたかった記事(故きを温ねて新しきを知る)を書く蘭とする為で在ります。
…《 日本人の聖書『ホツマツタヱ』 》…と定義する由縁は、暫定的、我が国最古の歴史書とされている『現存・日本書記』の、其の、「神武天皇31年条」に…《我が国は其の昔【袍圖莾句儞】(ホツマクニ・秀真國)と呼ばれていた》…等と記述されている事にも在りますが、然して、「千木の語元追求」(昭和61年・1986/08/22/金曜・夕刊記事に起因する)に始まり、辿り着いた処が、此処に言う『現存・日本書記』(現存・写本伝承)の「巻頭漢字成句」が、『旧約聖書』劈頭文(聖句)の「焼き直し版」で在ると言う答えに辿り着いた事を以て、其の根拠と致します。
…然るに、「我が国固有の【神道】」は、【宗教】ではありません。つまり、漢字に言う【神道】の語意は、読んで字の如く、「カミのミチ」で在り、【宗教】では無い。且つ、【宗廟・廟塔・祖廟】の意でもありません。
…つまり、我が日本国の【神道】に言う【倭語・カミ】の語意とは、つまり、【倭語・カミ】と定義するなれば、漢字に言う【シン ⇒ 神】(字源・不思議な自然の力)の語意では無く、敢えて漢字で示すならば、【ジョウ ⇒ 上】の語意の方が相当である。然るに、【元始・ユダヤ教】に起因する【神道】では在るが、其の歴史を探れば、【第2回バビロン捕囚】(前587年)以後、【脱・ユダヤ教】に目覚めた【ダマスコ契約・秘儀宗団】者が、【悔い改めの義】の総決算を以て、極東の島に移動し、立ち上げたのが、此処に言う【カンナガラノミチ】(カミの大道を敷く・意)で在った。然して、其の後年(欽明天皇期)に至り、『ホツマツタヱ』(秀真伝)を漢字に書き換える時、【倭語・カミ】に対し、【神】の字を、「当て字として取り込んだ」処に、間違いが始まっている。
…然して、【倭語・カミ】の語意は、【上】の語意と考えるも、其の最上位的位置に住す【Yahweh】(ヤハウェ)の意では在りません。従って、其の最上位的【 Y H V H 】(ヤハウェ)との交信を成すに当たり、【ミタケバシラ】(身丈柱)の設置、及び、【棟持柱】と【千木】の設置を以て成る【ヤシロ】(社)が建立されたので在った。然るに、『ホツマツタヱ』(秀真伝)文書を、【正典】(Bible)と成すに当っては、【伊勢神宮・建立年】(垂仁天皇26年)に当る年に対し、【正典】(72人訳・Bible)記載の【秘儀数値】、及び、【完全数】 に絡め、且つ、接続するに至っては、もはや完全なる【正典】を意識しての『ホツマツタヱ』(姉妹書・三笠文共々)だったと、私は此処に、ハッキリと定義する次第で在ります。
…【追記】(平成27年4月16日・木曜)…先述に言う…《『ホツマツタヱ』(秀真伝)文書の情報発信》の意味とは、『死海遺跡・文書』(昭和22年・1947年・発見)に因ると、其の文書を隠し残し、其の【クムラン】(Qumran)の住居が「前31年の大地震で破壊された」事を以て放棄され、其の行方が解らないとされている事にあります。然るに、【日本国・開闢神話】の発祥地とは、東日本に位置する【袍圖莾句儞】(ホツマクニ・秀真國)で在ったのだった。従って、此処で言いたかったのは…《必ず、東日本は復活する》…と言うメッセージを送りたかったので在りました。然し、文書力の無い私と致しましては、先ず、ブログを書く事を以て文書力を身につける事から始めなければならない事を実感した次第で、現状に至っております。
…此の事を、如実に物語る記述が『現存・日本書記』(偽書) の巻頭(劈頭漢字成句)に記載されている。然して、『現存・日本書記』に、序文が無く、いきなり劈頭文から始まっているの何故かと言えば、此の元初的漢字文書、即ち、【逸書・日本紀】(ギ)の書式は、紀元前年に於ける【正典】(72人訳・Bible)の模倣(創世記・劈頭文)だったからで在る。因みに、我が日之本国(日本国)の元初神に対する漢字の当て字、つまり、「フクメリキザシ」に対する漢字の当て字は、【含牙】(フクメリキザシ)と記すが、元来の記述は【キ・ハ】(木・葉)で在る。然して、後年、漢字を当て字する時、「日之本・元初神生誕」(キミ・木実)に関する語意を手短に訳する意を以て【含・牙】と表記し、且つ、「フクメリ・キザシ」と読ませたので在る。尚、「キザシ」の語意に付いては、『ホツマツタヱ』(秀真伝)文書に詳しく書かれていますので此処での説明は省きます。
… 然して、何故…《【キ】(木)・【ハ】(葉)》…の纏め言語(木葉)に対し【牙】(キバ)が当て字されたのかと言えば…其れは或編集語、つまり…《神 ⇒ シン ⇒ 歯(ユダヤ文字・シン) ⇒ 牙(歯・木葉》…の可能性が在る。然るに、其の答え的な建立物が、神殿様式に言う【鳥居】の形状に在る。因みに、現在に言う処の【伊勢神宮】の、其の門とされる【神明鳥居】とは、古い記録では「うえふかずのごもん」(於不葺御門) とされていたので在る。従って、此の、現在に言う【神明様式・鳥居】(他・此に類似する形状を含む)とは、正式的に言えば、【トリヰ】(鳥居)の語意を有す鳥居ではなかったと言う事で在る。つまり【シン】(牙←歯)を意味表す【門】の意だったのだ。
続きは後日と致します。
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