【高天原】(タカマノハラ)は何処に在るのか… | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!



…【高天原】(タカマノハラ)…に付いて…

…下記の文書、つまり「小文字…ホ07137ホ07158ホツマ第7章からの抜粋)文章に限っては、「Google・検索」からのコピ-では在りますが…其の文中の中程の処の、其の【】(記号)の部分は、元来、空白(1文字)だったと考えられます。然し、其れは何故(【】)なのかに付いて、先ず、話を進めていこうと思っています。

…然るに、此の「空白1文字」を設定した事に因り、此処の文字数(4文字カグノキ)は、定型詩としては文字不足と成っています。此のような記述方式に対し、又、別の部分(次の行)では、逆に「1文字・字余り」()と成す記述方式が取られている。つまり、此のような、歪的な記述方式は、『秀真伝』文書の全文を見ても、此のようなやり方は、希なる記述方式と成っております。では、何故、此のような希なる記述方式が用いられているのかと言えば、此れが、『新約聖書』に言う処の…言葉クチにすべからずカミ
エヘイエの御名」…的、部分に当たってるので在りました。

…然して、彼の、『古語拾遺』齋部廣成著大同2年・
807年平城天皇の召問に応じ…)に於いて、「神代文字に付いての記述」(存在説、且つ、又、其の後裔(コウエイ【忌部政通】(インベマサミチに至っても、『神代巻口訣』南朝→村上天皇・16年…1335年の時)の文書に於いて、「神代文字は象形なり」(幾何学的形状文字の意等と記述した文書を書き残しています。従って、此の忌部(齋部)氏族の、其の、一連の文書内容の意味は、即ち…《神代文字は存在する》…と、【齋部廣成】は言っていたので在る。従って、其の後裔の【忌部政通】(インベマサミチ…は、尚も、其の著書で在る『神代巻口訣』の文書に於いて、「神代文字の存在」(肯定説を記しているので在ります。

…因みに『古語拾遺』齋部廣成・著)に因る、其の『秀真伝』文書の抜粋的記述を次に記します。
『古語拾遺』齋部廣成・著)…「阿波礼・阿那於茂志呂・阿那多能志・阿那佐夜憩・飫憩」
                     ( アハレ ・アナオモシロ  ・アナタノシ  ・アナサヤケ ・オケ

…此の上記に言う【齋部廣成】文書に記載されたは、『秀真伝・第7章』記述内容と、殆ど同じです。
アマテラス   ヒトノヲモテモ
…タノシムニ   ミチスケノウタ
アハレ      アナヲモシロ
アナタノシ   アナサヤケ
ヲケ        サヤケヲケ
アハレ       ヲモシロ
サヤケヲケ     アナタノシ
…アヒトモニ      テヲウチノベテ
…ウタヒマウ     チワヤフルトゾ
…タノシメバ     コレカンクラニ
アマテラス    オオンカミナリ

…「以上の文面は、『古語拾遺』(齋部廣成)からの抜粋文」ですが、従って、【齋部廣成】は、【神代文字文献】(『秀真伝』)の語句を取り込み、上記に言う、【神代文字文献】記載に言う…「アハレアナヲモシロアナタノシアナサヤケヲケ…」等のフレーズを知っていたので在りました。


 



ホ07137 ゐのらんや ツワモノヌシが    祈らんや 津波物主尊が
ホ07138 マサカキの カンエはニタマ    真榊の 上津枝は瓊玉
ホ07139 ナカツエに マフツのカガミ    中津枝に 真写の鏡 (※)
ホ07140 シモニキテ かけゐのらんと    下伎和幣 懸け祈らんと、
ホ07141 ウスメらに ヒカゲをたすき    鈿女等に 日蔭葛を襷き
ホ07142 チマキホコ ヲケラをニワビ    茅巻矛 朮を庭燎
ホ07143 ササヌハナ カンクラのトノ    小竹野花 神座の殿
ホ07144 カンカガリ ふかくはかりて    神篝火 深く思慮て
ホ07145 ヲモイカネ トコヨのヲドリ    思兼尊 常世の踊
ホ07146 ナガサキ ワザヲギうたふ    永幸や 俳優歌ふ
ホ07147 カグのキ かれてもにほゆ    香久の木 枯れても匂ふ
ホ07148 しほれてもや あがツマアワ   凋れても宜や 吾が妻鳴呼。
ホ07149 あがツマあわや          あが妻 鳴呼や。
ホ07150 しほれても あがツマアワ   凋れても宜や、あが妻鳴呼
ホ07151 モロカミは イワトのまえに    諸神は 岩戸の前に
ホ07152 カシマトリ これぞトコヨの    鹿島鶏 これぞ常世の
ホ07153 ナガサキ キミゑみほそく    永幸や 君笑み細く
ホ07154 うかがえば イワトをなくる    窺えば 岩戸をな繰開る
ホ07155 タチカラヲ ミテとりいだし    手力男尊 御手とり出だし
ホ07156 たてまつる ツハモノヌシが    奉る。 津波物主尊が
ホ07157 シメナハに なかえりましそ    〆縄に 勿帰りましそ
ホ07158 しかるのち タカマにはかり    然る後 高天原に議り
…上記の【】(記号)の部分は、其の次の字余りに当る【】を示唆したもので在る。従って、次の行では、其の【】の文字が。更に続けて字余りに当る【】の文字が付され、「あがつまアワ」と続けられています。然るに、何故、此の現行のような著しき歪が生じた語句が並べられたのかで在るが、此処の謎的語句を考察する処を以て、始めて、秘められた【カミ】(上 → Y H V H )の正体を知る事が出来るので在ります。

…然るに、此のような歪的(定型詩から逸脱した表記方式)な文書構成は、『秀真伝』全文章(神の代~人の代・40章迄)を見ると、此処(神代時代・期)以外の章には、殆ど在りません。因みに、其の後に於けるあわや」(天地ヤの表記は、『秀真伝』(10年条)の「ミマキイリヒコ…アワヤ」で在ります。然して『秀真伝』文書は、総じて【和歌形式⇒5・7調文書】(定型詩)を基本として書かれています。

…【タカマノハラ】(高天原)とは、架空の天界に在って、且つ、【伊勢神宮】(内宮)に秘められていると成す定義を以て、】(ヤシロが創建された。然る意を以て、現在に言う処の【唯一・神明様式】、角刺千木角差し形状)を以て天界と交信されるので在り、其の交信は、【ノリト】(祝詞)を以て仲介されると成すのが、【敷島の道】(後に言う神道)で在ります。然し、元来、【ノリト】(祝詞)とは、【元始・ヤマトコトバ】が基本で在ります。以て、【元始・ヤマトコトバ】(基本48文字)とは、つまり、言葉とは、ミコト身言葉も同義語で在る)に起因し、此の息が無くなれば死に至るので在り、此れを以て「マカル」(真枯る)と言う。従って、【コトダマ】(言霊【マカル】と同義語で在る。

…【言霊の先はふ国…山上憶良】…「神代欲理 云傳(言いつて)久良久 虚見通倭國(ヤマト) 皇神(スメカミ)能 伊都久志吉國 言霊能 佐吉播布國等 加多利継(ツギ) 伊比都賀比計理…『万葉集』巻5-894。
…「カミヨヨリ、イイツテクラク、ソラミツヤマト…スメカミノ、イツクシキクニ、コトタマノ、サキハフクニト、カタリツギ、イイツガレケリ」。

…以上に言う【言霊】、即ち、【元始・ヤマトコトバ】の源とは、此の冒頭に掲載しているフトマニ】(太占の画像の中の記号に起因しています。然るに、其の円の中に記されている記号こそが、【元始・ヤマトコトバ】の言語の元と成る【ホツマ・文字】(秀真文字)で在ります。従って、【元始・神道教義】に於ける【言霊】とは、、其の、各々の記号文字「1文字」、「1文字」が、即ち…《カミY H V H 》…と見なされていたので在りました。そして、其れが、【タカマノハラ】(高天原と想定されていたので在りました。つまり、『日本書記』(現存・写本伝承)に言う【高天原】とは、此の【太占図表】的、架空の宇宙観に在ったのだった。

…以下【追記】(平成27年4月10日・金曜)…
…【元始・ヤマトコトバ】の源で在る処の【記号文字】(神代文字)以前の文字とは、どのような文字が使用されていたのかと言いますと。基本的には【アッカド語】。紀元前に於ける聖書に関せば【ヘブル語】、【ギリシア語】。又、当時の時代背景を考えれば【ローマ語】(ラテン語)等に起因する文字で在りました。つまり、此処に言う【記号文字】(神代文字)の開発者とは、【死海遺跡文書】(1947年発見)を隠し残し姿を消した【ダマスコ契約秘儀宗団】者達だったからで在る。

…【高天原】(架空)とは、何を想定し、何故設定されていたのかと言えば、【創世記】(ノア期大洪水発生)に関連する。つまり、【再・大洪水阻止契約更新】(ヨベル書の継続で在った。然して、此の義の役割を成すのは【伊勢・外宮】(御食神事)で在る。そして、尚、此の神事の義を以て、天界との交信(祝詞)を行い、【高天原・設定】(祝詞契約の義)が成ったとし、其の結果を示す意を以て、『秀真伝』(姉妹書三笠文)文書が創作されたので在る。然るに、『秀真伝』別伝、【太占】(序文)に因ると…

…「ヨソコ(49)ヲハ、モトモト(元々)アケ(カミ)ノ、サコクシロ」筆者訳・隠された秘儀数値⇒13+22+14=49)、アメ()の御親に因る、形(49÷7=7)」(神武・東征物語に起因する秘儀数値)…の根元は、「宇宙的数値」を構成する…【完全数】 の【496】・【8128】…が取り込まれていたので在りました。

…後年(欽明天皇期以後)、漢字文献に変貌した『日本書紀』(垂仁天皇25年条)を見ると、其の内容は編輯文書に書き換えられていました。従って、【サコクシロ】の語句、及び、其れらの説明文面は『日本書記』(現存・写本伝承)からは抹殺(刪定)されています。尚、『秀真伝』文書内容の事が解らなければ、取り敢えず、『日本書記』(現存写本伝承)記載の「景行天皇期迄の内容」(神話を含む)と同等と考えてもらえればけっこうです。然し、【太占】文書(図表化されている)は別物であります。

…『日本書記』(現存・写本伝承)記載の【太占 ⇒ フトマニ】(神代上・第4段第1の1書のⅠ)とは、『秀真伝』別伝に記す…「小笠原長武(直筆)・神敕基兆傳太占」…の語意に基づく記述で在った。然るに、此の【フトマニ・図表】(基兆傳 ⇒ モトウラツタヱ意図する処は…《言葉の形象化》…で在る。つまり、我が国の言葉、即ち、【元始・ヤマトコトバ】は、息と同時に体内から空中に飛び出し、自然と消える運命に在ります。此の事は、漢字言語も同じ事では在るが、然し、漢字言語は、其の言語の源を端的、且つ、簡単に表現する術を持ち合わせていないので在る。従って、我が日本国に言う【元始・ヤマトコトバ】(日本語の始まり)と、【漢字言葉】との大きな違いが出来ているので在ります。然るに、「漢字言語の単純な発達段階」(シュメルの絵文字に起因する)に於ける違いを言えば、つまり、【元始・ヤマトコトバ】に言うヒト】(の語意は、漢字言語的、単純な象形文字に求めてに言う処の音読ニン)の意とは、全く、違う語元(カバラ的・数値)に基付いていたと言う事で在ります。此の違いは、【元始・ヤマト】建国後に於ける…我が「日本国家の歴史の流れ」…を考察すれば、直ぐに解る事で在ります。然るに、何故、我が国は、建国以来、現在に至るも、依然として「皇暦(歴)が継続されているのか?」と言う処に行き着きます。因みに、現在の皇歴と致しましては…「神武天皇即位年・前559年」~「今上天皇・平成27年」…迄に於ける神社廳()暦では【皇歴2675年】(西暦2015年現在)とされています。

…然るに、高天原】(タカマノハラ架空の設定とは、現在的に言えば天と地との精神的交信」(あめなるみちホツマ東征前に記載に当たり、其の天と地との交信の義とは、【創世記】のノア洪水伝説に基付く契約、即ち、ヤマト国体維持祈願契約更新ヨベル書・天の規定書)に在った。

…然して、【ヤマト・国体維持】の義の遂行的文書の作成に至るには、其れなりの神話に因る動機付け、又、其の交信(天と地)の目的、及び其の方向性を決めて置く必要が在る。又、其の前提と成す文書が完成する迄には、其れ迄に、国々の統一的的支配を完了しておく必要が在り、従って、完成した文書、即ち、近年に再発見された『秀真伝』、及び、『三笠文』(逸書)と言う写本文に因りますと、先ず【序章】が在り、次の本文の構成に至っては、【クニノトコタチ・開闢神話】に始まり、其の元初神の系譜から続くとされる『日本神話』が記されている。早い話が、『現存・日本書記』の「神話~第12代・景行天皇」迄の内容では在るが、此の『秀真伝』の文中に於いては、何故、神代の物語、及びヒトの世代・物語」…の記述が必要だったのかと言う、其の謎解きに必要な秘密的な話が盛り込まれているので在ります。

…然るに、我が国最高のカミエウの意味)と崇められる【天照大神】が、伊勢の地域で名付けられた五十鈴川の付近に、【内宮】と【外宮】が建立(垂仁天皇26年)された時、【内宮】に祀られた記されている。しかして、此の神殿建立、及び、『秀真伝』文書の完成に至ってこそ、初めて、ヤマト国体維持祈願契約更新の義が履行された事を物語るので在りました。

…尚、【ミヤ】と【ヤシロ】には違いがあります。厳密にに言えば、「ミヤ(宮)は、「カミ()を祀る場所では無い」。つまり、 【チギ】(千木)と、【カツオギ】(鰹木)を設置してこそ、初めて【ミヤ・シロ】(宮と社の合体様式)と定義付けされるので在ります。換言すれば、「チギ、鰹木が設置されていない宮は、神社では無い」と言うことで在ります。其の例に当て嵌めれば、「筥崎宮・岩清水八幡宮・上()賀茂神社」(下鴨神社)等の様式は、「神社様式では無い」と言う事に成ります。因みに、伊勢神宮様式に至っては、【唯一・神明様式】とも呼ばれています。然るに、「天と地との交信の義の数値化」を旨として『秀真伝』文書は創作されたのでは在るが、其の目的は…《秀真伝は日本人の聖書で在る》…と言わんが為で在りました。

…因みに、【伊勢神宮・建立年】(天鈴暦・714年)の設定方式は、【Y H V H 370Godの住す基点に対し、ヨロ】(命名的、数値を設定した処を基点としていた。然して、【ノア】洪水後・350年生きた)に言う数値年に合致させる為の【秘儀数値】を、更に配置する事に因って、景行天皇(在位60年)迄と成し、『秀真伝』は完成させていた。従って、此処を以て、『秀真伝』(姉妹書・『三笠文』共々)文書が…《日本人の聖書で在る》…と筆者が定義するに至った由縁で在ります。然るに、古代イスラエル建国に於ける初代王で在る処のタビデを言い表す【秘儀数値】14が用いて「トヨウケ」の語元が成り、其の数値に絡めた数値年を以て、【伊勢神宮】の建立年も設定されている。従って、此の【ダビデ・数値年】に繋げられて成る【伊勢神宮・建立年】に至って初めて、【古代・ユダヤ教】命題these】(テーゼをクリアしていたので在りました。

…以下【追記】平成27年4月19日・日曜)…此のブログの標題に言う…《高天原(タカマノハラ)は何処に在るのか》…とは、【Y H V H  370Godの所在的…【秘儀数値…ヨロ ⇒ 萬】(1万)…と…【神武天皇・即位1年目】(幻の西暦1年目)…との中間点、つまり、【ノアの最期数値期点…天の規定書】(1万-8575=1425?)の部分に当る数値の処に、タカマノハラの所在基点が想定されていました。従って、たかまのはらにちぎたかしりて」(祝詞等と成す、其の、祝詞の義は、「天と地との交信の義」で在ったと言う事で在ります。

…尚、タカマノハラハラの意は、ヲナカの事でも在る。然して、空海(771~835)は、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)の、此の意味を知っていたので在る。其の証拠とは、【光明真言・24記号文字】(印度の梵字ではありませんで在り、【梵字・ウンで在る。

此の文書は⇒ ↓【日本人のDNA(ディーエヌエー)遺伝子】が【朝鮮人】と違う件》の続きとして書いています。
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…此の続きは、後日と致します…宜しく。

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