【№2】…【♯ミタマノフユ】の語意に付いて… | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

【ハルマゲドン】と【♯盾津】及び【♯ミタマノフユ】に付いて…【№2】

 … 「此の日」(平成25年10月23日)のAmeba Blog(アメーバ ブログ)の続き(№2)と致します…
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…【ミタマノフユ】(御魂の冬)の語意に付いて…

【倭語・ミタマノフユ】とは、『秀眞伝』文書に記載された【元始・ヤマトコトバ】で在るが、此の【元始・ヤマト言葉】に対し、漢字の当字を以て【恩賴】と最初に表記したのは、現在、現存する文書としては『現存・日本書紀』が最初で在る。然し、此の『現存・日本書紀』(偽書)の其処の部分(神話の段)の文書内用は、『秀眞伝』文書内用(第九章)を漢字に書き替えただけで在り、当時、漢字に変換した人達は、其の語意に対する意味等は知る由も無かった。而して、『秀眞伝』文書を持っていた人に対しては、此の限りではありません。

…因みに『秀眞伝』の其処の文書内用(第九章)に対し、『現存・日本書紀』(偽書)は、此処の処(日本書紀・神代八段に記す)は刪定(削除)せず、漢字の当字を用いて簡略的に記している。然し、『秀眞伝』文書は、事、細やかに、解りやすく説明しているので在る。然るに、其の逆だと過程すれば、つまり…「現在の文献史学者達が『現存・日本書紀』の此処の部分を解りやすく訳すとすれば、『秀眞伝』に記載されているような語句を引き出せ得るだろうか」(其れは無理であろう)…而して…「『秀眞伝』第九章の前文、及び、中略」…を以て、最後の処を次に記す…

クヱヒコガ カンミムスビノ … カンミムスビ(高皇産霊尊)

チヰオコノ オシヱノユビヲ
 … チヰオコノ(1500人の子供)
モレオツル スクナヒコナハ … スクナヒコナ(少彦名命)
コレトイフ クシキネアツク
 … クシキネ(奇杵命…別名大国主)
メクムノチ トモニツトメテ
 … メクムノチ(巡る後)
ウツシクニ ヤメルヲイヤシ
 … ウツシクニ(病む人を癒す顕国の創建)
トリケモノ ホヲムシハラヒ … オヲムシ(作物等の穂虫)
フユヲナス百姓も臣と成す)… 
フユヲナス(御魂の冬恩賴)…


 … (中略) …


ヤクモウチ オホナムチニハ
 … オホナムチ(大己貴命)
クシヒコヲ オオモノヌシノ … クシヒコ(奇彦)
カワリトテ コトシロヌシト … コトシロヌシ(事代主「大物主」初代に当る)

ツカヱシメ ヲノハイツモニ
 … ヲノハイツモニ(己は出雲に)

オシユルニ ヒフミムオヤソ
 … ヒフミムオヤソ(神の文書と数値・二ツの藁種?)
フタワラノ ヒモロゲカゾエ
 … ヒモロゲカゾエ(神籬・日数の意か?)
タネフクロ ツチハツチカフ … ツチハツチカフ(土は培う)
オンタカラ ウエタスカテモ
 … オンタカラ(AL・宝&反語…田空)
クラニミツ アメカセヒデリ   
ミノラネト アタタラクバリ
  
ウヱサセズ ノチニワカヒメ
 … ウヱサセズ(飢えサセズ)
ヒタルトキ ヤクモイススキ
 … イススキ(琴引の技)
カタガキヲ ユツルコトノネ
 … ユツル(琴の弦)
タカヒメヲ タカテルトナシ … タカテルトナシ(諱タカテルと命名)
ワカウタノ クモクシフミハ … クモクシフミ(雲奇文…或神代文字文書の意)
ヲクラヒメ サツケテナヲモ  
シタテルト ナシテワカクニ
 … シタテル(小倉媛の諱・下照媛と命名
タマツシマ トシノリカミと
   
タタヱマス イツモヤエガキ …

ヲホナムチ ヤエガキウチテ
 …
タノシムル モモヤソヒタリ
 … モモヤソヒタリ(大物主の子供181人
コニミツルカナ       … コニミツルカナ(子に満るかな)


【ミタマノフユ】に対し、漢字の【恩賴】(オンライ)の字を当字に用い、
尚、「百姓」「大御宝」と訳されている由縁は、『秀眞伝』文書に起因し
ている事、然りで在る。


…「スサノオ尊」の子孫…に繋がるとする「オオナムチ」(後の漢字文書は【
オコヌ主】に対し大国主と記している)は、国譲神話に於いて、「津軽アソベ
に隠居した。其の子供が「コトシロヌシ」で在る。而して、隠居の「オコヌ主」
高床式倉庫を【神殿様式】に造り替えた功績を以て其の子供の「コトシロヌ
シ」は、宮中に再び召され、大物主の役職(大臣職)を賜った。然るに、「オコ
ヌ主」に始まる子孫は農作物の普及に努めた事を以て、農業職に対し「オオミ
タカラ
」と称される事と成り、隠居氏族が再び召された事、又、底辺の人達に
も仕事の場を設けたりした事等を総じて【ミタマノフユ】と言われた事が、漢
字の【恩賴】の当字と成ったと考えられる。而して、後年(江戸後期)に於ける
津軽文書の焼失」に対し、其の文書を復元しようと奔走した人達、つまり、
「菅江真澄(本名・白井 英二)達が収集した文書の他、それらの文書の一部が、
別の処にも保存されたりして、其の後に於いて、『總輯東日流六郡誌』の中の
『東日流外三郡誌』が公の場に出た事に因って、【偽書】問題が起こったので
在るが、其の文書は、或、市町村の中の市史的資料であった為、【偽書】には
当らないので在る。

…そもそも、【ミタマノフユ】とは何かと言えば、『秀眞伝』文書に記載され
ている宇宙的世界観等に起因する。つまり、「アメナル道」(神の大道)の意に
関する深意(神意的にも)に在る。然るに、【元始・ヤマトコトバ】に言う「
ノ国
」の、其の【】の言語の意味する処は、四季に譬えれば【】を言い表
す言葉でも在り、尚【】を言い表す言葉でも在ると記されている。然るに、
此の『秀眞伝』文書に於ける【四季・方位】に関する内容は、又、別の処のブ
ログに書いていますので、其の説明は此処では省かせて頂きますが、其の【
()に住む】とされるのが【御祖神】(AL)で在る。然るに、『死海
(遺跡)文書』の研究が進められ、其の研究内用が本と成り、日本語に翻訳され
た記事の或る処に、「ハルマゲドン」的内用が在る。其の「最終戦争」に勝利
した曉には【恩恵】が、乃ち、「新たなる恩恵」とは、『秀眞伝』文書を以て、
換言すれば、ユダヤ民族以外の地に於ける「AL()の国の創建」が認めら
れと言う事に成る。従って、最初の【ミタマノフユ】(恩恵)の意に当るのが、
「磐余彦(神武天皇)即位元年」に始まる「ヤマト国家の創建」で在った。而し
て、其の磐余彦の東征の起点年が「51年甲寅」(秀眞天鈴暦キミヱ)と成す
処に「奴隷解放」(西洋思想の奴隷政策撤廃)の意が秘められているので在
る。従って、其の思想に基づいて『秀眞伝』文書に因る「日の本神話」が創
作され、其の神話の延長線上に在るのが「タケヒト(後の神武天皇)・東征物
語」で在った。其の「磐余彦東征物語」の意味する処は【年季明け】(ヨベ
ル年
全ての人の解放)の意で在った。従って、現在風に言えば…《西洋思想
の奴隷的
年季明け証明】》…で在
る。

…【四季】の設定に関する記事は… 『♯【四季の起点設定】
(元始・ヤマト国家暦)と【太占・図表】に関しては…下の

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…此の記事は『【ハルマゲドン】と【♯盾津】及び【♯ミタ
マノフユ】に付いて』 …の続き
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