現在の西暦年の始まりに付いて | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…現在、西暦年が世界暦(共用暦)として用いられております。其の暦とは、ローマの国家(現在のイタリア)の暦として、6世紀になって新たに作られた暦であります。其の暦が作られる以前は、当ローマの王(キリスト教を弾圧していた)の名称を以て呼ばれていた暦が存在しておりました。然し、其の頃のローマは、近隣の外敵との戦いに於いて苦戦を強いられていて、其の当時、弾圧していたキリスト教を、ローマの宗教に取り込む事を以て、当面の外敵に勝利しましたが、其の後も依然としてローマ皇帝の、其の名称を有すローマ暦が用いられ続けていました。そして、6世紀になって、ローマの国教としてキリスト教が既に存在するも、古来からのローマの宗教に於ける祭りも併用されていて、其の双方の祭事が重ならないようにとして、或間隔年を置いて、先々に其の双方の祭日の日を調整した日程が組まれていっておりましたので、其の調整暦(6世紀の事)の作成を受け持っていた或人(暦の作成者)は、昔、キリスト教を弾圧していた王の名称を有す暦を廃し、元初のキリスト教に於ける年代迄も遡り、其の新たなる暦の元年(1年)に対し、「Anno Domini(A.D)」とした事に因って、其の呼称(名称)が略されたローマ語の頭文字、乃ち、[A,D]表記に言う、ローマの暦が出来たのでありますが、其の頃は、ローマの国の国暦としては用いられていず、当宗教(キリスト教)に関連した行事に関する暦として、限定な暦として用いられていていました。而るに、ローマ国の暦(A.D暦の事)として用いられたのは、未だ、その後の時代なってからの事でありました。