♯[和歌]の語源 [和歌]の語源は、その昔、宮中に「ワカヒメ」と言う人がいて、[定型詩・31文字]に因る「5・7調・ウタ(歌)」を作った事で[ワカヒメ]、乃ち、[和歌]と呼ばれました。そして[5・7調]の[31]文字の数値は、神の存在を示す[秘儀数値]でありますので、[カムゴト(神事)]等の意を込めた歌として用いた事に因り、[和歌]は神聖視されたのであります。因みに[ワカ姫]に由来する神社が、「日前(ヒノクマ)神社」(現在の和歌山県に存在します)であります。従って、現在の和歌山県の県名の由来は、その「ワカ姫」にあります。