KOSUGE1-16は、2001年より活動している、アーテイストユニット。
日常の些細な事が重要だと教えてくれた。
彼らが思う「もちつもたれつ」に共感する。
 

仕事帰りに立ち寄ると、待っていて作り方など相談された。

 

当初は、大きい作品を作るのは大変そうなので、助言する積もりだった。何時しか製作補助になっていた。
気が付けば、作家より多く横浜に通う事になる。合計3台製作して、全国を展示施工の為に同行する。

 

基本設計から係る。金属加工と木工の相性の難しさを実感する。岡本太郎賞大賞を受ける事で、
これは現代美術である事を知る。

フィールドワークや、撮影に同行。

東京都の予算が投入された、向島の地域アート展での展示。
切り返しの鋭さがひかる。自転車いじり好きには、楽しい空間。

 

ブランコと造形物の製作及び、展示施工。
 

駆動部調整・メンテナンス
この子は、小さなトイソルジャーと同じ構造。単純だがメンテナンスは難しい。

 

製作指揮・運営補助

着想の原点には、戦艦伊勢に住み着いた家族が居た話に由来するらしい。

 

会場提供・会場設営・管理運営

KOSUGE1-16と私達の、回顧的な展示。20年の節目なのかもしれない。
 

会場提供・ワークショップスタッフ・運営補助

 

稼業の工務店横の物件。

2000年頃に廃業した紙器工場跡。
2019年より、「北條工務店となり」として使用する。

使用用途を固定せずに、様々な出来事の拠点になるように心がけている。

 

▲「北條工務店となり」外観

 

 

KOSUGE1-16 どんどこ巨大紙相撲

文科系自転車部のスピンオフ活動

 

部長の土谷(KOSUGE1-16)が自転車を漕ぐ力を動力にして、
コーヒーミルを廻すシステムを開発した。しかしシステムが大きくて、

運用が難しかったので、システムのユニット化と、自走を可能にした。
以後「土谷式」「北條式」と呼称する事になった。

 

 

 

北條式コーヒーミル自転車

北條式コーヒーミル自転車Vr京都