泣いた赤鬼 泣いた映画☆彡

歌舞伎町にて映画鑑賞

友達である赤鬼を村人と仲良くさせ
幸せにしたいと願った青鬼が自ら悪者として振る舞い
村人を怖がらせた青鬼を赤鬼が追い払い
赤鬼は村人と仲良くなりましたが
青鬼は村人から恐れられる存在となり
村にいられなくなった青鬼は赤鬼のもとから去っていきました
赤鬼は青鬼が自分のために自己犠牲をはらったことを後になって知り
親友を失った悲しみと青鬼の優しさに気づいたことへの後悔から泣き出してしまう赤鬼
そんな泣いた赤鬼の物語を思い出しながら観て
何度も泣いた映画
港のひかり

物語のあらすじはザッとこんな感じ
両親をヤクザ絡みの事故で亡くし
その事故で盲目になった少年を
元ヤクザの漁師の男が
視力回復手術の費用を残して姿を消した・・・
年の差を超えた友情と再開の物語
元ヤクザの漁師の男も青鬼のように自己犠牲をはらい
盲目の少年を救いました
かつてヤクザ映画ムーブメントのきっかけとなった東映が配給だけあって
綺麗事だけじゃないシーンもバイオレンスにヒリヒリと描いております
この映画の物語の着想は
チャップリンの名作のひとつでもあり
僕が1番好きな映画
街の灯 なんだとか
街の灯の物語も盲目の花売り娘と彼女の視力回復のために放浪紳士が自己犠牲をはらう物語です
強さとは人の為に生きること
闇の中でこそわかる光の有り難さ
闇を照らす光
光を照らす闇
見えるからといって全てがわかるものではない
困難や苦しみの闇を経験した上で
希望や救いの光の存在の価値を深く理解できます
厚い雲に覆われた空の合間から差し込む太陽の光は温かいですが
1番温かいのは人の優しさや思いやりです
舞台は寒い北陸の港町
冷たい人間関係の中に差し込む温かい希望のひかり
能登の寒ブリのような絶品な映画の港のひかり
オススメです
妻は大分移住
あっ
昨日の競馬
G1 エリザベス女王杯
東京↔大分 二拠点生活
ただいま僕たち夫婦は
円満別居中です
それでは皆さん
今日も1日
よろしくお願いしまーす
はいっ☆彡






