寒気に覆われて、今朝は冷え込みました。
昼過ぎになっても空気は冷たく12月らしい冬の寒さになりました。
一気に黄葉した八幡さまの大銀杏の葉が眩しい午後の陽に照らされて輝きながら葉を落とし
境内を黄金色にしています。散歩途中の親子が大銀杏の樹の下に座っていました。
今日は旧暦10月20日、二十四節気の21番目大雪(たいせつ)です。
「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」(『暦便覧』より)
北風が日ごとに強まり、本格的な冬の到来を感じるようになります。山の峰々は雪で覆われます。
今までの日中のあたたかさもそろそろ終わり、いよいよ厳しい寒さが訪れますね。
北海道と北日本に低温と大雪に関する異常天候早期警戒情報が発表されたようです。
今後の情報に気をつけてお過ごしください。
※20番目は小雪でした。
散歩道の紅葉(12月7日撮影)
獅子柚子(鬼柚子)をいただきました。
ひとつの重さが約800gあり、お尻の部分がまだ青く
皮がぼこぼこ起伏の多い大きな果実
柚子と呼ばれているけれど、ミカン科ミカン属です。
文旦の亜種とか
しばらく香りを楽しむことにします。
※「大雪 2016」もご覧いただければ幸いです。