アメブロでブログを書かれている tonton
さん から
「Haendelのメサイアの「ハレルヤ」を唄う時は ドイツも皆立ち上がって唄うのですか?」
という興味深い質問を頂きました 質問のされ方はもうちょっと違ってたけど
以前 子供達を洗礼させるときに 洗礼者の家族っていうことで 3曲歌を唄ったのですが
その選曲をするとき・・・・・
当時 洗礼のときには 何を唄うべきか? ってことが
全然わからなかったので (今もまだよくわからないけど) 日本の音楽を勉強しているお友達に相談したら
たくさんの ラテン語で書かれた宗教曲、Mozartの宗教曲等 が送られてきました。
その時は 教会、教会音楽家に知人はいませんでしたから
まず 主人に相談しましたところ~
「ラテン語の宗教曲 は カトリックの教会の音楽だから エヴァンゲリッシュの教会で歌うのは
合わないと思うよ。
Mozart っていうのは 全くないわけじゃないけど
だったら 僕なら Bach を選ぶよ」
というご意見を頂いた。
Haendel が 「メサイア」を書いたのは 彼がイギリスに渡ってから。
イギリスは カトリックが主な国だから(しかも独自な道を辿っているし)
ドイツのエヴァンゲリッシュの教会で 果たして歌われているんだろうか????
今日は 今年最後の Anette のレッスンだったので こりゃちょうどいいや~ ということで
全てひっくるめて聴いてみました。
Haendel の メサイア は ドイツでも歌われます♪
でも 総立ち には ならない・・・・そうです。
Anette の ドイツ人、教会音楽家としての意見ですが、
ドイツ人は 遠慮がちで それほど情熱を持ってハレルヤの曲を聴かない、
もっと 冷静に音楽を聴いているからだと思う~
ということです。
日本人は 自分以外のものに感情移入しやすい国民性をもっている、と 私は思います。
ドイツ人は 他人の身になって他人の気持ちを思いやる、気持ちを汲み取ることは 苦手です(苦笑
その国民性の違いから考えたら
音楽に感情移入して高まった気持ちが 人々を立ち上がらせて
合唱させる雰囲気を作り上げる、
んじゃないのでしょうか?
あくまでも 推測だけど。
Mozart の宗教曲も 全く エヴァンゲリッシュの教会で歌われないわけではないけど
やはり主人の言っていたように
だったら なんで Bach を選ばないの? いや、選ぶでしょ!
ということになるらしい。
やはり ドイツ エヴァンゲリッシュ といえば Bach。
ここの繋がりは堅い!
カトリック出身の作曲家の宗教曲の場合
書かれているテキストの内容で
エヴァンゲリッシュの教会でも歌えるか そうじゃないか、が決定
されるそうです。
私は まだまだ 勉強を始めたばかりで
カトリックとエヴァンゲリッシュの大まかな違いくらいしか わからないので
テキストに何が書いてあると(どういう内容だと)
エヴァンゲリッシュの教会で歌うのには不適当なのか、また適当なのか
ということまでは 本日のところではわかりません。
Beethoven、 Brahms などの宗教曲は 教会のために書かれた曲ではなく、
演奏会用(ホール向き)に書かれた曲なので教会での演奏には 不向き。
Mendelssohn は 教会用にも 演奏会用にも 書かれているので
エヴァンゲリッシュの教会の Gottesdienst には よく使われるそうですよ♪
tontonさん、いいきかっけを下さってありがとうございました。