昨日は 久々~のオルガンのレッスンでした♪
持っていったのは Bach の 「Acht kleine Praeludien und Fugen」 の F-Dur 。
自分ではここまでしかできない!!
というところまでやっていきましたが、 Anette に教えていただくことは やはりたくさんありました。
プレリュードに関しては 譜面上(たた弾くだけなら)はそれほど難しくなさそうに見えるこの曲も
専門家の腕に掛かると そうは問屋がおろさなかった!
3拍子の このプレリュードの終止形が Hemiole
(= 日本語 ヘミオラ) で書かれていて
これを意識しながら演奏すると・・・・ 弾けん ![]()
41~44小節目の 展開部の終始の Hemiole は 42小節目の3拍目も タイで次の1小節目とつながっているのではなく
42小節目の1拍目が 41小節目3拍にずれ込んできていて
自分ひとりで練習していた時にも そこの Artikulation = アーティキュレーション が
今一つかめなくていたので
Anette に 教えてもらったけど
「はい、そうですか!」 ![]()
とあっさり簡単に弾けれるようになる代物ではなさそう。
練習あるのみだわん・・・・・・
ピアノを弾くのは 腕の重みを振り下ろすように打鍵するところを、
オルガンは 指先だけで軽やかに極々少ない力で 演奏していく
(こういう表現の仕方しか説明できません)
・・・・
っていう 基本的な演奏法の違いの部分、 これを矯正するのは 難しいよ~!![]()
まだこの曲を弾き始めて間もない~ ってこともあると思うんだけど、
弾いているとついつい ガンガン♪ 弾いてしまっていたり・・・・・ ![]()
指をしっかり動かして弾いてしまっていたり・・・・ ![]()
弾きにくい部分は 力が入ってしまったり・・・・・ ![]()
違いを Anette が弾き比べてくれたけど、 最小限の力で打鍵したオルガンの音の なんとも柔らかく
温かく まろいこと。
カツン! と指が鍵盤を打鍵すると 音が硬いの~ ![]()
ただただ 練習するしかない・・・・・・
その打鍵の難関を受けて さらに 次に立ちふさがる難関は
音から音への間。
バロック音楽の特徴であるこの 演奏法。
オルガンでは 鍵盤を カツカツ 打鍵してはいけない + 音と音の間に入る微妙~
な 間合。
特に この曲 フーガに入ってから出てくる
16分音符の連打 ![]()
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思わず 白目になってしまった・・・・ ![]()
Anette 「もうちょっと最初の音を長く 次の音はしっかり弾くんだけど力を入れないで!」
え~・・・っと~ ちょっと まってくださぁ~い
・・・・・・・・・・・こちらも 練習します~
昨日のレッスンで最も興味深かったことは、
この 「Acht Kleine Praeludien und Fugen」 は
ヨハン セバスティアン バッハ が 作曲した曲だとして世に出されてはいるものの・・・・
実は誰が作ったんだかわかっていない!
という 事実を 知ったこと。
F-Dur の譜読みの段階で、フーガの最後から3小節目に 8度の並行進行 を発見した自分。
これは 和声法、対位法 ともに 絶対に使ってはいけない音の進行なのですが
思いっきり ペダルと左手 並行してるんだけど・・・・・いいの?
Anette に聞きましたら、
「駄目・・・なんだけど う~ん 書かれているのが 見えるよね
」
と ペラペラと この本の前書きまでめくって 読み始めたところ~
以前は Bach が書かれていたとされていましたが、
あまりにも 禁則がいたるところに多く見られることより
これは Bach が書いたものではない、ということが近年明らかにされました。
作曲したのは ヨハン セバスティアン 以外の Bach か
Bach の生徒によるものである可能性が高い~
ということが書かれてました。
すみからすみまで 読み込むって 大事ですよね ![]()
誰が作ったか わからない曲でも 綺麗でステキな曲には違いない (たとえ禁則を犯していようとも)。
次のレッスンには
この F-Dur を より仕上げに近づけることと このテキストの g-moll を見ていく事。
この g-moll がまた綺麗な曲でしてね。
フーガは 両手の織り成す音の響きがとてもいい、 もちろん そこにペダルが入ってくると もっと音に幅が出て綺麗。
綺麗なだけに なかなか難しい曲ではあるけれど 自分はこの曲 とても好き ♪
・・・・ということで 次のレッスンまで 精進いたします♪