想い出の中に生きる、なかなか自由に海外に行けなくなった昨今、主人と行ったイギリス、懐かしいあの日を再現

することにしました。母が亡くなってしまい悲しみに沈んでいた中、大学生の息子はオックスフォードに留学,寮に

入ってしまった彼に毎日手紙を書く日々、主人のリタイア、再就職、オーム事件、関西の大地震、マンション住まい

に嫌気がさして、恵比寿~等々力に居を移しました。息子の就職、長らくつずけていた絵画を多摩美術大学の

生涯学習で学ぶことにしたり、名古屋時代からの彫金との2足のわらじを履くことに、、、

主人と2人ホームステイに挑戦することに、飯田橋のイングリッシュ・カウンシルで紹介されたティンク先生(チェル

トナム在住の大学の先生)のお宅に1週間、思いたったら吉日、どうせ行くんだったらパリにも。5/27~7/27までの2か月間にしました。

5/26、成田ポートレストホテルに宿泊

5/27成田9:30発大韓航空(KE706便)仁川経由~ロンドン行きで出発。

ビビンバ、まめご飯がおいしかった。

5/27 曇り空の、寒い朝のヒースロウ空港に降り立った私達、ブルブル震えてタクシー乗り場に、ラッセルズ

スクエアの近くザ・プレジデント・ホテルに。3階の223号室、持参のカップヌードルで夕食を済ませて早々に

就寝

   

ザ・プレジデント・ホテル    ホテル前の主人&ラウンジでの私

久しぶりの外国、まあ何とかなるでしょう。かってNYでの、あの危険きわまりない生活、地下鉄にも乗れず、

主人はいつもポケットにドル札を入れ、ホールドアップされた時に備えていた日々、お買い物帰りにつけられた

り、ボストン旅行から帰ってきた時なんか、アパートの鍵(玄関に4個もつけていたのでセーフ)が3個も壊され

前の部屋の住人はすっかりやられてポリスを呼んで大騒ぎ、呼んだポリスが、我が家の歪んだドアを開けるのに、

前の部屋の壁に背をつけて長い片脚を伸ばしボーンと蹴り、開けた時には、まさに映画のワンシーン、、、ここはアメリカ

だと妙に納得したあの日を思ったら、全然安全、穏やかなロンドンです。

部屋が道路側だったので、クレイム558に号室に変更。

古すぎるお話ですが、またお付き合い宜しくお願いいたします。

 

               💛   💛   💛