老後余裕をもって生活するために必要となる老後資金は、1億円だと言われています。医療の技術が向上して多くの人々が長生きするようになり、100歳まで生きることを考えればやはり1億円ほど用意しておかなければ安心できないのではないかと考えられます。
1億円も貯金することはできないと考える人がほとんどだと思いますが、退職金として平均して約2000万円が支給されるためその一部にあてることができます。また年金として月に25万円支給されれば、1年に300万円になります。
60歳から年金が支給されると100歳までに1億2000万円が支払われることになり、まとまった金額を貯金していなくても暮らしていけることがわかります。しかし実際に年金として22万円支払われて3万円を貯金から捻出しなければならない場合、1年間に36万円が必要となります。
60歳に定年してから100歳までの40年間に1440万円を貯金か退職金から支払うことになります。また夫が先に亡くなってしまい、妻が後で残った場合、受け取る年金額が少なくなるというデメリットがあります。そのようなケースに備えて、節約を心がけて暮らしていく必要があることがわかります。