私たち日本人は世界中から温かい目で見られている。
その行動、そのしゃべり方。ご飯の食べ方。景色の見方。音の聞き方。
それらのすべてを認められている。
日本語を一所懸命しゃべる外国人はその会話のほとんどに「おねがいします」「ありがとございます」という。
特に、「です」「ます」が、大好きなのだよ言う。
それを付け加えるだけで日本人がみんな笑ってくれるからだという。
日本語は難しい。
語彙が異常に多い言語であるし、発音が硬い。
他言語が発音をとても大事にしているのに対照的だ。
日本語ではほとんどの言葉が一意なのに対し、他言語では、同じ発音で違う意味の言葉をさすことが多い。隣の国の中国語でもそうだ。
「タオラ」と言えば、「来た」「到着した」「出発した」「倒れた」「逆さまだ」「いなくなった」の意味がある。
これを理解するには、文化を学ぶ必要がある。
英語でも同様。
「master」といえば、「主人」「基本形」「習得」「いいぞ!」「先生」の意味がある。
この前、中国工場の購買担当の「これなに?」とばっかり言ってくる女性から、「このことはこれのことでございますですか?」と、言われた。
一所懸命日本語を勉強したい気持ちは充分伝わってくる。
「日本語上手になったね」と、言ったら、
「誉めてくれてうれしいです」と、言われた。
単に言語を学ぶだけじゃ言葉は習得できない。
その人、その人が住む国、その人が住む国の文化、歴史。
それを学ばないと外国語はうまくしゃべれない。
彼女も一度日本に遊びに来ればもっと上手に日本語をしゃべれるようになると思うのですが、、
いかんせん、あの国は国民を海外に送り出すことを拒んでいるので、、、
まぁ、このままでは、本当の意味で日本と中国が仲が良くなるとは思えない。