医師「普通のかぜの症状でも必ず新型コロナの感染を疑うこと」
「都立小児総合医療センター」では、新型コロナに感染した子どもの入院を受け入れるため、感染症を担当する科とは別の診療科から20床を転用するなどして対応しているということです。また別の診療科の看護師も新型コロナの対応にあたっていることなどから、通常医療の一部を制限しています。医療センターには、都内だけでなく全国から高度な小児医療を求めて心臓や肺などの重い病気の子どもたちが訪れますが、緊急性が低いと判断した一部の手術は延期せざるをえない状況だということです。堀越医師は「『小児医療の最後のとりで』として治療が難しい子どもを受け入れている。高度な医療ができる病院は限られていることが大人との大きな違いだ。なるべくコロナ患者も受け入れたいが通常の医療を止めないととても受けきれないのでバランスが非常に難しい。感染して症状の軽い子どもを預かるような受け皿を整備していくことが重要だ」と話しています。そのうえで「とにかく感染者の全体数を減らさないと子どもの感染も減らない。国をあげてコロナ対策をしっかり進めていくことが重要だ」と話しています。