野田佳彦首相は18日、8月末の新エネルギー政策決定に向けた政府の意見聴取会で原発推進を求める電力会社幹部の意見表明が相次いだことについて、「残念ながら国民に誤解を生むような動きもあった. 手直ししながら丁寧に議論を進めていきたい」と述べた. 参院消費増税関連特別委員会で、今後は意見聴取会で電力会社員の意見表明を認めないよう17日に指示したことに関連して答弁した. 首相は「官邸周辺や、先般は多くの方が(脱原発を唱え)代々木公園に集まっている. 丁寧に国民の声を聞くプロセスをたどっていかないといけない」とも述べた. 18日の同委員会では消費増税関連法案が審議入りした. 首相は「参院の議論で今の制度改正に加え改善されることはあってしかるべきだ」と語り、衆院段階での民主、自民、公明3党による法案修正の趣旨をふまえた再修正なら認める考えを示した. 民主党の桜井充参院政審会長に答えた. 百貨店大手4社が1日発表した7月の売上高(速報値、既存店ベース)は、休日が少なかったことや天候不順の影響で、全社が前年同月を下回った. 夏物セール開始を例年の7月1日から約2週間遅らせたことで注目が集まった三越伊勢丹も、他社並みの水準は確保した. 三越伊勢丹の売上高(関東9店)は前年同月比2.6%減. 夏本番前に正価で売る時期を延ばすため、今年からセー ルを13日からにした. 東京の基幹3店の12日までの売り上げが前年より2~3割減るなどの影響も出たが、セール開始後に回復させた. 同社は「落ち込みは想定の範囲内. 一部で正価品の売り上げが伸びる効果もあった」と言う.