千葉県 柏市で活動中
【お部屋カウンセリングTidy】
整理収納アドバイザーの江村絵里
/えりっくすです
(申込&問合せフォーム作りました
お仕事の依頼はコチラ←から）
今日はですね・・・個人的に衝撃的だったんですけど
私が普段仕事でも使ってる私物の軽自動車
の
後輪にネジが垂直に刺さってました
自宅じゃないところで気が付いてしまったので
問題なく走れるかドキドキしたけど
無事にお家に帰れました
明日主人が修理屋さんに行ってくれるそうですが
スッと抜けるといいな
さて本題ですが！
先日のブログの冒頭でも書いたんですけど
いよいよ明日は家庭内引越しの予定です（できるのかな？）
なので少しづつ荷造りしてます・・
なるべく作業前に荷物を・・減らしておきたい！
そこで腹をくくりました
独身時代のスーツ他を処分します
（という訳で今日の記事のテーマは「捨てるか考えるべきタイミング」です）
今回私が捨てることにしたスーツ、全部で3着ありました
私がこのスーツを着ていたの、もう10年近く前
になります！
当時私は派遣社員で食い繋いでいたので
このスーツたちにはとてもお世話になっていました。
以降結婚・出産して今に至るまで
スーツ着る機会もさほどなく過ごしていたのですが
この際なので今回お別れすることにしたのです
それでも整理収納の勉強を始めて早3年、
なぜこの3着は私のクローゼットにかかっていたのか？
ズバリ！また着る機会があると思ってた
3年経ってみて確信しました。着る機会がもし会ったら新しいの買ってます！
子供の行事にはキレイ目なお洋服を用意していたのでスーツ着ません。
整理収納アドバイザーとして講師として立つ時に着るかもって思ってました
いや着ないから！10年前のスーツは！
体系の面でもその時の体に合うもののほうがカッコいいし、
古いスーツ着てる講師は果たして素敵なのでしょうか？
（ずっと現役でお仕事されてたとしても、流石に10年あったら買い替えますよね？）
本件において私は「また着ると思った」のみを理由に挙げてますが
本来、物品の種類にかかわらず 人がモノを捨てない理由は様々です
逆に人がモノを捨てるか考えるべきタイミングは以下の二つだと思います
・モノの持つ「製作者の意図」どおりに使えない時
・そもそも代替品やオリジナルを持ってる時
どういうことか解説します。
・モノの持つ「製作者の意図」どおりに使えない時
どんなものにも関わらず、モノには「製作者の意図」があります。
コップなら「水を入れて飲むためのモノ」
ペンなら「何かを書くモノ」
本なら「誰かに知識を伝えるモノ」といった感じです。
ですが実際にモノを使うのは製作者ではなく「持ち主」ですね。
もしかしたら製作者の意図通りではないかもしれません。
コップにお花を活けてみたり
ペン回しを極めてみたり
本を枕にしてみたり。
現役で出番があるモノは製作者の意図から外れていても
持ち主さんからすれば必要なモノだと思うので、それはそれでOKなのですが
モノにとって、「製作者の意図」どおりに使われないまま保管されていること
→仕事をさせてもらえないままずっと窓際にあるデスクに座っている
・・・なにこれめっちゃ悲しい！てなります。
だからスーツを着ないまま保管ていたなら「捨てるか考えるべきタイミング」なんです。
・そもそも代替品やオリジナルを持ってる時
似たようなモノをたくさん持っているとします。
白いシャツ、ティースプーン、連続撮影した写真、爪切り・・・
選択肢がいくつかあっても、モノが消滅するまで均等に使用するってことはないと思うんですよ。
似たモノの中にもお気に入りがあって、必ず偏るのではないでしょうか？
それでいて、持ち主のそばに長く会った分だけ
ボロボロに壊れていてもずっと捨てられずにある場合があります
思い入れや思い出を宿してる「ストーリー/メモリー持ち」というモノです。
必ずしもそれらを「捨てたほうがいい」とは言い切ることはしませんが
少なくとも「捨てるか考えるべき」良い機会だと思います
おそらく「お気に入り」と「ストーリー/メモリー持ち」以外にもたくさん所持してるだろうから。
自分の話に戻しますがスーツ3着は捨てるけど
基本的に今スーツ着る仕事じゃないし、整理収納アドバイザーで使うにしても
普通に使う時に用意すると思います。
同時にブラウスも1枚捨てます。これは完全に「ストーリー持ち」で独身時代に着ていたものの最後の1枚です。
でも去年家事代行する用に半袖の襟付き用意したからやっぱりいらない。フリルかわいかった。
更に従妹の結婚式で来たドレスも手放します。でも次女に見つかってしまって
子供達の玩具になりました
と、いう訳で
とうとう派遣社員やってた頃の服は
私の手元から全部旅立ちました
当時の自分にさよならですね。
でもいいんです。
新しい風を入れるにはスペース空けないとな
本日もお読みいただきありがとうございました
それではおやすみなさい