こんにちは!岡山市中区のピアノ教室 ONGAKUSITU岡本です♪
今日は以前から思っていたことをブッチャケてみます
それは、子供たち(守られるべきである存在)のこと。
①保育編
先日大津で痛ましい事故がありました。
保育中に散歩をしていた幼児が交通事故に巻き込まれて死亡した事件ですね。
これについて事故よりも反響が大きかったのは、記者会見をした園側に対するマスコミの心無い質問や、人の悲しみを食い物にしているような取材の仕方だったように思えます。
保育士さん、って。あんな小さくて儚い命を何人も
8時間、長ければ12時間以上預かって、息を抜く暇もなく、監護していますよね。国家資格だし。
それなのに、保育士さんのほとんどが臨時職員で、給料は事務員よりも安く、岡山県の時給だと1,000円以上の募集はほとんど見かけません。
それなのに!!何か事故が起こった時の責任追及の厳しさは度を越しているんではないかと思うほど。
保育士の配置基準もビックリするくらい少ないですよね。
0歳:子ども3人に対して保育士1人
1~2歳:子ども6人に対して保育士1人
3歳:子ども20人に対して保育士1人
4歳以上:子ども30人に対して保育士1人
イヤイヤ・・・子守りしたことある?
30分違うよ、8時間やぞ
・・・と思うわけです。
我が家も3人保育園にしっかりお世話になりました。
まぁ、良いことばかりではなく、嫌なこともありましたよ。
でも、保育士さん達が看てくださっていたお蔭で働くことができたのです。
まさに、『保育士さんありがとう』です。
処遇改善手当という制度もありますが、誰のための制度なのと勘繰るくらい抜け道だらけで、100%保育士さんの手元には行き渡っていないと思っています。(介護職でも職場によって違いますよね。何故かな~??)
こどもの養育・保育・教育をないがしろにする社会は発展しないと思うのですが・・・
『令和』という新しい時代。
もう高度経済成長期が終わって30年。
20年後に社会の主役となる人間を育んでいる、という意識を持ち続けられる社会になって欲しいものです
こちらは甜菜糖のグラニュー糖
オリゴ糖たっぷりです♪