行ってまいりました。玉三郎さん
特別舞踊公演へ
前から9列目、ほぼ中央のお席
前方には舞妓ちゃんが五人!
めちゃ可愛い
幕が開き元禄花見踊り
あまりに綺麗で感動して
涙がジワっと出てしまいました。
傾城のお衣装は数千万円とか
鷺娘も本当に儚い感じがして
真摯にとりくまれているのが
伝わりました。
パンフレットには
玉三郎さんの衣装作りの話から
私ども呉服業界の現実が書かれており
驚いた次第です。
伝統を守り続けることの難しさ
日本の伝統技術に携わっている人の
人数は約3000人と玉三郎さんは
話しておられました。
傘一本でも思うものを
用意されるのは簡単でなく
使い痛みしているけれどそれを
使っているとの事でした。
感動と学びの舞台でした。


