こんにちは。愛と絆を会社経営に活かし、成功社長を作ることをミッションとしている税理士の冨永英里です。
先月の日経にも掲載され、かつ最近ちょっと税理士の間でもホットな話題。
「企業の節税策に報告義務 政府検討、税逃れ防止へ罰金も」
政府は税理士に対し、
企業に提供している節税策の報告を
2017年度にも義務づける検討に入った。
大きな税収減につながる節税を対象にし、
報告を拒む場合は罰金も検討する。
過度な節税へのけん制効果を見込み、
税収減や企業間の不公平を和らげる。
企業の租税回避の防止へ
国際的な枠組みが整備されつつあることを踏まえ、
米欧などと足並みをそろえる。
与党の税制改正の議論を経て、
早ければ17年の通常国会で関連法を改正する。
節税策を作る税理士やコンサルティング会社に加え、
節税策の提供を受ける企業も
報告義務づけの対象になる可能性がある。
税理士には顧客企業のリストの提出を求めることも検討する。
(日経 有料記事より)
そもそも私は
「愛と絆の微笑女税理士」として
何が何でも節税するというコンサルをしていません
なので
このような記事が出たからといって
戦々恐々となりません(^-^;
が、
ちょっと気になったのは
「提出の義務化」
と
「罰金」
「ちゃんと書類を出せ!出さなければお仕置きだぞ~」
というスタンス。
う~ん
「愛と絆」視点からいうと
ちょっと複雑な気持ちになります。
ちょっと恐怖政治の匂いが・・・・
全ての節税が悪いとも思いません。
大切なのは
「何のための節税なのか?」
です。
以前、私なりの節税の具体例を
「儲かる節税」
という本で書きました(#^.^#)
儲かる節税 なぜ、この節税策を使うと会社がグングン伸びるのか?/バレーフィールド

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みんなが愛と絆を大切にして
幸せな働き方ができるようになればいいな~
そう思っています。
「愛と絆の微笑女税理士(びしょうじょせんし)
冨永英里」