前回のブログで
短所だと思っていたのが実は長所だった
という記事を書きました。
その記事はコチラ
その反対に
今は「強み」としてあげているものですが
以前はまったく周囲の人に評価されなかったことをお話します。
それは
「わたしが本を24冊書いているということ」
です(笑)
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などなど
ところで
わたしが本がはじめて本を出したのは
平成11年です。
独立したのが平成10年。
この年に本の出版が決まり翌年に2冊出版させていただきました。
その後3冊、4冊とどんどん本を出版することになります。
何冊目であっても自分の本ができることは嬉しいことです。
本が出るたびに周囲の人にプレゼントをしていましたが、
最初は「おお!すごい」といわれたのですが
さすがに何冊も出してくると
みんなの興味が薄れてきたようでした。
その証拠に
「先生、また本を出したの?好きだね~」
という人も少なからずいました。
なのでわたしはいつからか
本を書いても
みんなにプレゼントしなくなりました。
ただやっぱりわたしは文章を書くことが好きだったので、
出版社や編集者さんなどの業界の人たちとは仲良しでした。
まあ、だからこそ、その縁で、また出版の機会に恵まれていくのでした(笑)。
だから、3年前にブログやFacebookをやりはじめた頃までは
本をたくさん書いていることが自分の強み「USP」であるとは
全く思っていなかったのです。
(※ちなみにわたしは3年前までほとんどSNSに参加していませんでした)
でもブログやFacebookなどを通じて参加した交流会などで
名刺交換するときには、
一応、最新の本の表紙画像を載せていました。
すると
名刺交換をするときにきまって
「へえ~すごい!本を書いてらっしゃる人なんですね。今まで何冊書いたのですか?」
とよく聞かれるようになりました。
で・・・・
本を書いていることが自分の強みになるなんて思っていなかったので、返答に困りました。
なぜなら
自分が何冊書いたのか数えたことがなかったのですから

だから当時はテキトーに
「10冊くらいかなあ」
と答えていました

その後、何度も本のことは聞かれたため
アマゾンで「冨永英里」と検索しながら
数えたものです。
あれから3年・・・
今では
本をたくさん書いているということは
わたしのUSP。
しっかりとわたしのキャラ設定に役立っています。
今まで周囲の人に評価されなかったことの中に
あなたの強みは眠っているかもしれませんよ~
