最近私が読んだ本のなかにこんなことが書いてありました。
格闘技で大切なことは肩の力を抜くことだ!
ちなみにわたしが読んだ本、格闘技の本ではございません。
経理の本でございます。
その本には、重要な箇所が黒い太字で書いてありましたが、
わたしはその太字のとなりの言葉に目がいってしまいました

肩の力を抜く!
これはすごく重要です。
そういえば、
わたしの回りにいる
いわゆる
インテリ層という方々は
肩の力が抜けていて
ふわっとしている人が多いです。
たとえば、
「俺はいい大学出ているんだぜ~」
とか
「俺はこんな難しい資格を持っているだぜ~」
とか
「俺は今までこんな仕事をしてきたんぜ~」
も自分からは言いません。
なんだかほんわかしている人が多いのです。
人に共感してもらえるのは、
権威だけでは足りないことがわかっているからです。
(逆に権威だけでは他人を萎縮させてしまうことを知っているからです)
学歴やラインセンス、仕事の履歴などは
自分で言わなくても
話をしていればわかるからです。
これは何もインテリ層だけに限らず、
ホンモノの人は
本当に肩の力が抜けているというのがわたしの素直な印象です。
肩に力が入っていると、
キョウレツに自分の言いたいことをきっちり書きがちです。
自分とちがう考えを持っている人に対して平気でナイフのような発言をする。
あ、こういうことを書くこと自体、
わたしもまだまだ肩に力が入っている証拠でした。。。
スイマセン・・・
もっといつもこんな表情をしていないと!

※おっと、ハニワさんにはそもそも肩がありませんね~笑
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
冨永英里