こんにちは!愛と絆を会社経営に活かす税理士の冨永英里です。
最近、自分の中ですごいなあと気がついたことがあります。
それは何かといえば。。。
「人のいいところに気がつくところ!」
です。
「人のいいところにきがつくところ」が
なぜに
すごいのかと言えば。。。
実はわたし
少し前までは
物事をいつも
批評的に見るクセがついていたからです。
たとえば
イケメンAくんがいたとします。
するとわたしの心の中で
「でもさ~。Aクンってイケメンだけどちょっと品がない顔つきだよね~」
と斜めから見てしまうのです。
頭脳優秀なBくんがいたとします。
するとわたしの心の中で
「でも、あの人って頭がいいだけで人の気持ちとかに鈍感だよね~」
と。
この原因のひとつに
わたしは
大学や大学院のゼミでの訓練が
尾を引いているのではないかと思ってきました。
というのも、
たとえば、ゼミでは
ひとつのテーマについて
議論をしますよね?
それに対して
ある程度意見が出尽くしたとき
自分に当たったら何て答えますか?
本当は、今まで出てきた考えと同じなんだけど、
同じ=マネした=あまり深く考えていない=勉強熱心じゃない
そう思われたらみんなからの、そして何よりも教授からの評価が下がると思い、
何か新しい疑問点・問題点を抽出して
提案をしなければならない・・・
なので必死に考えるわけです。
そんなことばかり何年も続けていたら、
なんだか人を見る目も
みんなと一緒(上の例でいえば、「イケメン」とか「頭脳優秀」とか)の印象じゃなくて
ちがったことを言わなくちゃいけない。。。それも問題点を指摘しなくちゃ・・・
そうして
問題点=欠点
実はこれ、自分に対してもそうでした。。
(まあ、今から思えば、ゼミのせいじゃないんですが、当時はそう思っていました)
ところが。。
ある日のことです。
わたしの心に「スイッチ」が入ったのです。
そうだ!
人の欠点をあげて批判するよりも
いいところをみつけて
ほめたほうがいいんじゃないかと・・・・
もともとお世辞が言えないので(笑)、
今まで問題点(欠点)を抽出するよう考えていた脳が
その人のいいところを必死に抽出する脳に変わったのです。
そんなふうに人のいいところを見つけるようになって
1年以上過ぎました(ってたった1年かって感じですが・・・笑)
そして、相手の反応はというと。。。。
人をほめると
相手の顔がほころぶんです。
そうするとわたしもなんだか嬉しくなる。。。
世の中にいるいわゆるインテリ層と言われる人は
政治、政策、世の中の動きに対して
何か批評をしなければならないので
あまり「褒める」というコメンテーターはいませんよね?
でも今では、わたし、
毎日の生活で
出逢った人のいいところを探すのが得意になりました(^^)/~~~
そしてそれを心の中だけではなく口に出して褒めるんです!
冨永塾では、笑顔がメインディッシュ。
あなたが日頃ちょっと自慢に思っていること
そして
あなた自身でも気がついていないところ・・・
そんな部分が引き出せる場所、それが
わたしという存在であり、
冨永塾でもあるのです。。
どんなツールを使っても
人の最終的な目標は
「幸せになることー」
幸せな人は必ず「笑っている」はずですからね・・・・
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
冨永英里