愛と絆を会社経営に活かす税理士の冨永英里です。
今日のテーマは、
「人は文字から書き手の心を読めますか?」
です。
最近のFacebookやメルマガ、メールをみて思うことがあります。
それは、
心のこもっていない文章が多いなあと感じることです。
たとえば、パソコンの便利な機能-、
コピー&ペースト
略して「コピペ」
ですね(^^)/~~~
を見ていると記事とは関係なく、
「コピペ」をして朝の挨拶をしている人がいます。
「おはようございます」ならわかりませんが、
顔文字や長い文章が一字一句同じだとすぐにばれてしまいます。
メルマガ
も、
冨永英里さん、
と呼びかけていますが、
それも自動的に登録してくれた人の名前が入るように設定されていますよね。
まったくもって書いた人の温もりが感じられません。
さらに、気になったのは、
名刺交換後のご挨拶。
冨永英里さま
と書いてあるけど、
中身が誰にもとれるようなもの、
そして自分の宣伝・・・・

ひと言でもいい、
本当にその人の記事を読んだことの感想とか、
逢ったときの印象とか、
そんなひと言が書いてるかどうかで、
お互いの距離はぐっとくるんじゃないかなあと思います。
17年間、いろいろな経営者をみてきました。
成功している経営者には人間力があります。
便利な機能ばかり使っていると、
いつしか自分も便利なツールのひとつになってはしないかなあと
やはり自分が差出人で書く文章ですから
心をこめて書きたいものですね。。。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
冨永英里