以蔵「わしは飼い犬やったがですか。
もう、人切りはやじゃ!!」
武市さんが、以蔵さんに
「龍馬にそそのかされたがか」
と言うところ。
駄々っ子をあやすように、飼い犬失言をごまかして友達だったと言い聞かせるように。
肩つかまれて、顔を覗きこまれてる。
武市「闘おうともせんおまんが、必死になっちゅうわしたちを見物しゆうだけのおまんが、わしに説教できるがか!」
武市「おまんはわしらの仲間じゃないき。どこなりと好きな所へいったらええ。」
以蔵さん、絶望。泣くしかない。
以蔵「もうどこっちゃあ行きとうないぜよ。ずっとわしのそばにおってくれ、なつ」
攘夷がならなくて、土佐藩邸に龍馬が行くところが好き。
武市は、ホントに不器用な無骨な正直者。
龍馬のような柔軟性は無い。
あと何回だっけ。
以蔵さんの最後まで。
もう、ドキドキしちゃうよ。
写真は、後半の運命が決まってくるところ