健君を見いだしてくれたプロデューサー白倉さんのインタビュー
白「仮面ライダーなのに、なんで電車?
一番斬新なアイデアだったから。ものすごく反対されたおかげで、逆にきっとこれはいいに違いない!」
ほんとに、なんで電車?だった。どうなる仮面ライダー!と思った。
白「謎はあるけど、大丈夫!主人公もわかってないから。」
うん、複雑だった。当時、前のを復習しながら見てた。
白「主役が見つかるまでがねー、絶望の日々でした(笑)。…でも、ある日、佐藤さんにオーディションに来ていただき、多重人格的な役を演じていただいたんです。それは、演じ分けの力量を見たかったんですが、これがその実力もさることながら実に飄々とものすごく楽しそうに演じていて、これはスゴイヤツがいたなあ、と。」
オーディションうけてくれてありがとう!
白「もちろんプレッシャーもあるだろうし悩むこともあるだろうけど、なにがスゴイかというと、あの年代には多少あって当然の「自分をカッコよく見せよう」という気負いみたいなものがまったくない。これは17歳にしてはすごいことだなあ、と。」
うんうん、凄いでしょ!!今も変わってないの!
白「初の平成生まれ、もしかして最年少!」
そうでしたねー!
白「誰も何も言ってないのに、制作発表で突然「史上最弱です」って言い出して、おい自ら何をわざわざ…と思いました。」
これは有名なエピソードね。
うふ。
健君が褒められてるところを抜粋してみた。
多くの占い師さんが、健君の手相を大絶賛するし、楽しい人生だねと言ってくれる。
でも、それはそれ。
それで安心したり、驕る事無く、いる。
高みに向かって努力したり、期待されてる事以上を自分で課してそれを達成したり、多分それを含めての運命なんだろうな。
それが、苦しいけど楽しいんでしょ。
全部を見ていたい。ずっと。
その美しい容姿も、演技も、その結果の裏にあるいろいろもふくめて、全部。
写真は、
CONTINUEとは違う懐かしい本
「間瀬みひろ著 佐藤健 Actor's Memmry 2006~2011」より
冬サクの時
2007.12 Amuse Presents ハンサム祭り~お台場紅白歌合戦~
2008.01 仮面ライダー電王ファイナルステージ&番組キャストトークショーより二枚
2008.06 ROOKIESの一員として女子バレーボールワールドグランプリ2008の応援団