マイ・ラスト・ミュージック、つまり死ぬ直前に聴きたい音楽。
これを考えるのは、とても楽しい。
次々に候補は出てくるけど、決定打は難しいですね。
ラベルのト調のピアノコンチェルト第二楽章もいいな。
モーツァルトのオペラから明るめのアリアをいくつかチョイスしてメドレーもいい。
エバンスのワルツ・フォー・デヴィ、ライブハウスの喧騒がにぎやかで楽しい。
ビートルズのアビィロードのB面を通しで、というのも捨て難い。
尾崎亜美の「午前五時の旋律」の尻切れトンボな感じも人生のラストには相応しい。
グールドのコルトベルグ変奏曲も気障でいい。
コルトベルクならキースジャレットもいい。
パットメセニーのファーマーズトラストは避けて通れない。
エンニオ・モリコーネのエクソシストⅡリーガン愛のテーマでは
残された人がいやがるだろうか。大好きな曲なのだけど。
ホラー映画つながりで「異人たちの夏」でモチーフ的に使われた「私のお父さん」は
妻と私の思い出の曲。これも外すわけにはいかない。
映画と言えばビングクロスビーのホワイトクリスマスも別格だ。
父の思い出ともつながっている。
間奏の口笛に誘われたら天国に行けるかもしれない。
と、これだけ書いてみて、大切な曲を忘れているような気が、まだする。
「大切な曲を忘れているような気がする」と思いながら死んでいくのも、また乙かもしれない。
なんて、ね。ああ、楽しいな。
これを考えるのは、とても楽しい。
次々に候補は出てくるけど、決定打は難しいですね。
ラベルのト調のピアノコンチェルト第二楽章もいいな。
モーツァルトのオペラから明るめのアリアをいくつかチョイスしてメドレーもいい。
エバンスのワルツ・フォー・デヴィ、ライブハウスの喧騒がにぎやかで楽しい。
ビートルズのアビィロードのB面を通しで、というのも捨て難い。
尾崎亜美の「午前五時の旋律」の尻切れトンボな感じも人生のラストには相応しい。
グールドのコルトベルグ変奏曲も気障でいい。
コルトベルクならキースジャレットもいい。
パットメセニーのファーマーズトラストは避けて通れない。
エンニオ・モリコーネのエクソシストⅡリーガン愛のテーマでは
残された人がいやがるだろうか。大好きな曲なのだけど。
ホラー映画つながりで「異人たちの夏」でモチーフ的に使われた「私のお父さん」は
妻と私の思い出の曲。これも外すわけにはいかない。
映画と言えばビングクロスビーのホワイトクリスマスも別格だ。
父の思い出ともつながっている。
間奏の口笛に誘われたら天国に行けるかもしれない。
と、これだけ書いてみて、大切な曲を忘れているような気が、まだする。
「大切な曲を忘れているような気がする」と思いながら死んでいくのも、また乙かもしれない。
なんて、ね。ああ、楽しいな。