雨の日は、天気が悪いのか。

私の先輩がFACEBOOKのウォールに、
「雨の日を天気が悪いと言うのは良くない」
と書いておられた。

書道家の武田双雲さんから伺った言葉だそうだ。

いい言葉だと思う。
ものは考えようだ。できるだけポジティブに捉えよう。
そんなメッセージなんだそうだ。

実際に、農家の方にとっては、晴天が憎い日もあるだろう。
ハリウッドでは、ジーン・ケリーが、雨の日が楽しくて楽しくて仕方がない、
という風情で踊っていた。

僕は、いま体調が「悪い」。会社を休んでいる。
風邪かもしれないし、息子のマイコプラズマをもらってしまったのかもしれない。
これも、「体調が悪い」と言わずに、
「体内で、正義の戦いが発動している」と言ってみると
かっこいいし、活動的な感じがする。
病気の人は、みな闘っているのだ。
良いも悪いも、無い。

ところで、白状すると、僕は無条件に晴れが好きです。
天気が悪い、という言い方は生理的には、ものすごく
しっくりきてしまうのです。
とにかく、晴れた方がいいなぁ。

どうしよう。どう前向きに、雨の日を表現しようかな。