2011年 3月4日。

アルゼンチンは、ブエノスアイレス空港で、

飛行機の遅延に苛立つ乗客のために、

急遽アナウンスマイクで歌ってくれたシンディの姿が

ネットで話題になりました。




それから、ちょうど一週間。

多くのアーティストが、日本公演を中止、または延期する中で、

コンサートツアーを決行したことには、本当に驚き、そして感動しました。

$ことば、こども、こうこく。どんどん動く「どんブログ」


そして、大阪公演。

日本を元気づけたいからという本人の強い希望で、

コンサートの生中継が行われました。

僕も見ました! 日の丸を背負って、心を込めて歌う姿は、

本物の神様のように見えました。

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この人の、一連の行動には、パフォーマンス臭さが微塵も感じられないのです。

計算が無いって言うのかな。

同性愛者の人権擁護活動なんか、計算があったらできません。

(ご存知のように、シンディさんは同性愛者ではありません)

いつも、捨て身。そう、かなぐり捨ててるんだよね。



1983年、ニューヨークで初めてシンディを聴いたときのショックは、

色あせるどころか、年々更新されています。