息子へ



昨日は、ママにこっぴどく怒られたそうですね。

それは、自分が悪いのだから、ぜひ素直に反省してください。



さて、それは、それとして、パパは嬉しい。



そんなことがあって、君はパパに逃避したくなったんでしょうね。

寝るときは、いつもママにひっついていたのに、

夕べに限ってパパにひっついてくれたね。

しかも、ちゃんと、朝まで。



とっても嬉しかったんだけど、

朝起きたとき、ママがとっても寂しそうだったことも、

ママには内緒で、そっと教えておきます。