うちの息子が、気に入って聴いています。
これが、また、実によくできていて、
一度、そのことについて書きたいと思っていました。
たとえば、歯磨きを促す歌。
シャッフル調の曲で、
GEGEGEGEA-AGFGA GAGGGA---
というモチーフ。
ハ長調なのに、句読点にラの音を持ってくる意外性。
でも、童謡的な観点で言うと、不自然ではないというアクロバット。
モダンなリズムとメロのなかに、「かごめかごめ」的親しみやすさを
溶け込ませているのだ、と理解しました。
もうひとつ、子守唄。
穏やかな4拍子で、
E-E-FEDC ACDE---
こちらも、句読点にミの音を持ってきてるんですね。
で、確か、並行短調の属七の和音(E7)を鳴らしてたんじゃないかな?
これも、すごく意外なのに、すごく納得。
耳に残るのに、懐かしいというアクロバットをしてくれています。
こちらの子守唄は、歌詞も大好きで、
「ねんねん ねむにゃむ おやすみ」
って言うんですね。
「ねむにゃむ」が、とってもいいです。
で、冒頭の「ねんねん」のところが、
「ねんねんころりよ」的メロディーになっていて、
「そういくのかなあー」と思ったところで、
「ねむにゃむ」でE7。
素晴らしいです。
決して国民的な大ヒットにはならないかもしれない楽曲ですが、
全国のチビッコ達の心は、確実につかんでいるようです。
すごいぞ、ベネッセ音楽部
これが、また、実によくできていて、
一度、そのことについて書きたいと思っていました。
たとえば、歯磨きを促す歌。
シャッフル調の曲で、
GEGEGEGEA-AGFGA GAGGGA---
というモチーフ。
ハ長調なのに、句読点にラの音を持ってくる意外性。
でも、童謡的な観点で言うと、不自然ではないというアクロバット。
モダンなリズムとメロのなかに、「かごめかごめ」的親しみやすさを
溶け込ませているのだ、と理解しました。
もうひとつ、子守唄。
穏やかな4拍子で、
E-E-FEDC ACDE---
こちらも、句読点にミの音を持ってきてるんですね。
で、確か、並行短調の属七の和音(E7)を鳴らしてたんじゃないかな?
これも、すごく意外なのに、すごく納得。
耳に残るのに、懐かしいというアクロバットをしてくれています。
こちらの子守唄は、歌詞も大好きで、
「ねんねん ねむにゃむ おやすみ」
って言うんですね。
「ねむにゃむ」が、とってもいいです。
で、冒頭の「ねんねん」のところが、
「ねんねんころりよ」的メロディーになっていて、
「そういくのかなあー」と思ったところで、
「ねむにゃむ」でE7。
素晴らしいです。
決して国民的な大ヒットにはならないかもしれない楽曲ですが、
全国のチビッコ達の心は、確実につかんでいるようです。
すごいぞ、ベネッセ音楽部