10円カレーで有名な日比谷松本楼。


今日の日経春秋では、
松本楼にまつわる辛亥革命の真実が語られていた。


松本楼の常務で梅屋庄吉のひ孫の小坂文乃さんによると、
日活の創業者のひとりでもある庄吉は、
孫文の革命の財政面を全面的にバックアップしたそうである。


曰く。


「君は兵を挙げよ、我は財をもって支援す。」


今で言うところの1兆円相当の支援をしたそうだ。めっちゃ、かっこいい!



日本と中国は、もっと友好的に同じサイドで経済戦争を戦っていい。
僕もそこに参戦したい。
上海万博での、あの体験があったから、素直にそう思える。


明日は、かの小坂氏が企画した
「孫文と梅屋庄吉展」が上海万博にて開幕するそうだ。


僕は、いまだに万博チルドレンだ。