息子が飛行機の距離の地へ行って、まる1日が過ぎようとしている。
気分を落ち着けるために、そして、今の自分の状態を理解するために、色々とググっていたら沢山出てきた。
今まで一緒に暮らしていた息子や娘が遠く離れて暮らすようになった時に、ひどく落ち込む母親(父親)の状態は『空の巣症候群』と呼ぶらしい。
空の巣症候群になりやすい人の特徴というのもあって、チェックしてみたら、半分以上当てはまってた。
まぁそりゃそうだ。
自分のお腹から出てきて、20年以上ずーっと、同じ屋根の下で、ご飯を作って食べさせてきた子供が、ある日から居なくなってしまうという事実は、母親の感情をとてつもなくネガティブに揺さぶってくれる。
子供の成長は喜ぶべき事なんだから悲しんだり泣いてたりしたら、子供の気持ちに負担をかけてしまう。と、頭ではちゃんと解ってるのだけれど。
それでも、心は、大切な部分を切りとられたように、傷口が血を流してズキズキと痛くて、そこになんとか手当てを施さなきゃ、と、あれこれと試して、心が壊れてしまいそうになるのを防ごうと足掻いてる状態なんだと思う。
心の痛みを乗り越えること。それはきっと、神様が人間に与えた大いなる試練なのかも知れない。
体の傷が自己治癒力で治せるのだから、この今の辛くて切ない気持ちも、時間がたつことで変化していくだろう。