今日、ケイチョが死ぬかと思った

昨夜から高熱があって、今朝病院に行ってからの出来事
駐車場に車を停め、歩き出した時から様子がおかしく…
なんか瞳孔がひらいてるような…そんな感じで、なんか変…
目は開いてるのに、体に力が入ってない

……えっ!?
マジおかしい、なんか変…。
病院に入って受付の手前で私の足も止まり、ひたすら子供の名前を呼び続ける。
けいと
けいと
けいと
……。
けいちゃん
おーいっ
おーいっ
……。
けいちゃん





ねぇっ
けいちゃん
けいちゃん
…………。
反応が……ない。
目は開いてるのに、まったく私を見ない。
それどころか、目の黒球が横にストンと流れてしまった。
なんで
ウソでしょ
ウソでしょ
みるみるうちに、顔は真っ青になり、唇は紫色に変色。
目を疑うような光景に、
…けいちゃん死んじゃう…
とまで思った、その瞬間、
その様子をみていた看護婦さんが、
「お母さん
中入って
」
中入って
」って叫んで…。
多分このあたりは覚えてないが、私は靴を脱ぎ捨てたと思う。
一目散に診察室に入り、ケイトを横に寝かせ、受診。
この時、とめどなく涙が溢れ出したのは言うまでもない。
いつもなら診察室に入って白衣の先生を目の前にしただけで、ギャン泣きのケイトが、
…泣かない。
なんで泣かないの

もうわけわからず、気が動転する私に、看護婦さんは静かにティッシュを差し出してくれた。
涙と鼻水でひどい顔だったと思う(T^T)
いつもは優しい先生の、少し強張った真剣な表情や、看護婦さんが慌ただしげに動く様子をみて、不安になりながらも次第に冷静さを取り戻した私は、
ケイトは意識がないから泣かないんだ…ということにようやく気付いた。
処置も終わり、先生の説明を聞いた。
熱性けいれんだった。
男の子はとくに高熱をだしたらなりやすいとかって聞いたことがある。
まさか、こんな恐ろしいことだったとは……。
けいれんの長さによっては、意識が戻った時に体に麻痺が残ることもあると、言われた。
すごく怖かったし、この先も怖い

でも、なにより自分の手の中で徐々に意識を取り戻していくケイトが、とにかく生きてることが、嬉しかった

大げさかもしれない、でももう二度と、我が子を亡くしたくなかった。
熱じたいは、アデノウィルスっていう熱風邪の一種で、5日間ほど高熱が続くらしい。
一瞬にしていろんな事が起きて、完全にテンパった
今回は、病院でおこったことだからタイミングがよかったけど、こんなことを家で経験するお母さんの方が多いと思うし、処置が遅れてたら…と思うと、恐くて恐くて…。
でももう起きてしまったことを振り返っても、先には進まないし、ある程度、いろんなことを覚悟しながら前に進もう。
次はテンパらないように…。
よし、頑張ろう

けいちゃん、しんどいけどママがずっとそばにいるから、頑張ろうね




かつ、ポジティブな事だけを残す
…と決めてはいたけど、無理だね







こんな未熟な私を、お母さんにしてくれて、ありがとう









