「最後だとわかっていたなら」
作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦
 
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう
 
あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう
 
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
 
あなたは言わなくても
分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう
 
たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい
 
そして わたしたちは 忘れないようにしたい
 
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを
 
明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから
 
微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと
 
だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも
いつまでも 大切な存在だということを
そっと伝えよう
 
「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

 

 

原文リンク

http://www.sanctuarybooks.jp/saigodato/poem.htm

http://www.heartwhispers.net/poetry/00040.html (英語)

子育ての仕方って、国によってある程度方向性があると思う。

日本での子育ての常識。
オーストラリアでの常識。
アメリカで。
イギリスで。

で、漠然とだけど、イギリスの大人の感じがいいなぁと思って、イギリスの子育てってどんなんなの?と調べていたら、面白い本を見つけました。

英国式非完璧子育て術
The Rules of Parenting
リチャード・テンプラー

今、香港在住なので、手に入ったのは英語の本。
ぱらぱら見たけど、外国人の私でも読みやすそう。
まだ全部は読んでないけど、気になったカテゴリーから読めます。

普通と言えばふつう。でも、これがいい。
分かっているような事でも、ハッキリ言葉や文字で表されると、迷ってるとき、自分の気持ちが定まりやすい。

著者はこれらのルールについて、あくまでも参考にして。全部やる必要ないと言っています。
そんなゆるさも、気に入った理由。

私は思いついた時や、ちょと育児で迷った時に読んでます。

つい忘れちゃう大事なことを思い出させてくれたり、当たり前になってる事への感謝や、力みすぎたときやストレスしてるときの息抜きに役立ってます。

この人、別に教育者じゃなく、どっちかって言うとビジネスマン?でいろいろなシリーズを出してます。

愛、人生、仕事、お金、マネージメント、等々。(英語では全部The Rules Of ~って感じで。日本語はどうなんだろ?)

余裕があれば、他も読んでみたいなぁ。