レンタカーがクラッシュ‼️②
長い時間かかってロサンゼルス空港を脱出した我が家。
1時間ほどの道のりを車で走っていきます。
無事家に到着し、待っていた大家さんとコーディネーターさんとご対面。
大家さんはいい感じの人でした。
家の中の説明や、大きなキズや凹みの確認をし、晴れて引き渡しです。
リビングはスーツケース6個広げてもまだまだ余裕なほど、広めでいい感じです。
ただ、アメリカの住居によくある、天井にライトがないタイプです
日本人からすると、上から燦々と光が降り注いでこないのは馴染みがないです
3LDKのリビングと3部屋はカーペットなので、犬が粗相しないかが心配で、引き続きキャリーケースでの生活です。
ごめんね、シャルちゃん
ケージ見に行ったけど、いいのなかったよ。
Amazon様が届けてくれるの待ってね
家にはベッドも何もないのでしばらくは暮らせないと思い、3泊ほどホテルを取りました。
1泊分の着替えなどをまとめて、家から車で10分ほどのホテルへ向かいます。
もう夜の9時を回ってます。
ホテルに着き、さあチェックインしようと思ったら、パスポートや財布の入っていたバッグを忘れたということで、家まで取りに帰ることに
ホテルのロビーで待っててもよかったのですが、話しかけられても喋れないから困るので一緒に戻りました。
そして家を往復して無駄な労力を使って、やっとホテルに戻れると思ったら。
同じ道行ったり来たりしたからか、ナビを入れずにホテルに戻ったら、右車線から左側のホテルの敷地に入る道を少し通り過ぎようとしてしまい「あ、ここだった」と、急に左折しちゃったんですね。
左の車線の後ろから来た車とぶつかっちゃいました
完全にうちが悪いやつだ…
ぶつかられた車はなんとか中央分離帯を避けて、反対車線に入ってしまってました。
その後は両車線とも事故車を避けてくれたので2次被害はありませんでした。
相手が警察を呼んでくれて、お互い安全な場所に車を寄せます。
もうね、家族全員目が覚めましたね。
ほどなくして警察が来ましたが、お互い人の負傷がなければ警察は介入しないので、あとは保険会社とやりとりしてくれ、と。
相手とお互いに車を写メって連絡先交換して、この場はサヨウナラ。
うちの車は左側が損傷激しかったですが、ホテルは目の前なので、なんとかホテルの駐車場に入り、チェックインして部屋へ。
やっと一息、と言いたいところですが。
なんと夫、レンタカー借りた時に追加の保険入るかのチェックしてあるところわざと全部外したんですよ。
1ヶ月は借りる予定なので高く付くし、と。
なので物損はおそらく保険効かないのでは、と。
縋る思いでクレジットカード会社に連絡し、海外旅行保険で適用出来ないか確認していきます。
しかし全滅。
日本の会社の上司とアメリカの会社の上司にも連絡したようです。
いろいろ調べてどうにか保険適用出来ないか、出来なかったら100万円以上するのでは、車買えなくなるんじゃないかと、もう気が気じゃない一夜だったことでしょう。
事故のショックを引きずったまま眠りにつきました。
日本の17時に飛行機が出て、着いたらその日の昼からやり直したので、1日が40時間くらいあったことも疲れの原因でしょうね。
次はレンタカーその後のお話です。