実は暴力でも暴言でもなくて
存在状態を否定されること。
その人が存在していないかのように
無視する行動を集団で極め込むと
簡単に相手の精神を崩壊させられる。
親から言われて傷つく言葉の
全国ランキング第一に輝くのは
「お前なんて産まなきゃよかった」だし
「愛の反対は憎しみではなく無関心」
とマザーテレサが言ったように
人間にとって一番辛いのは
自分の存在が誰にも認識されないこと。
それだけ「認識」は重要なのである。
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先日、メイウェザー対
朝倉未来の対戦があって
仕事中だった私は
アメリカにいる友達の実況コメントを
手が空いた時に見ていたのだけれど
みんな花束のことで騒いでて
私も映像を見て胸糞が悪くなったんだけど
売名のために
視聴率が高いフィールドで
そうやって故意に行っている。
だから相手に対しての敬意だとか
その場への配慮とか感謝とか、
最初からそもそもそんなものは
その人は持っていない。
それよりも如何に自分を目立たせて
多くの人に見てもらえるか、
良い悪いとか関係なく
とにかく印象づけたい。
話題にしてもらいたい。
知名度を上げたい。
これらはさっき書いた
「存在認識」の延長線上にあるもの。
人の感情を良くも悪くも動かせれば
特に認識してもらいやすくなる。
小さい子供が周りの大人の気を引こうと
わざと怒られるような悪戯をしたり
ワガママ言うのと一緒。
だけどそれを大人になってもやってるのは
まじでダセーよw
一番の責任は運営側にあって
金さえ払えば誰でもリングに
上がれる環境にしていたからだけど
でも当人の名前を出して
騒ぐ時点で、相手の思うつぼ。
バッシングしているはずが
相手の駒として自ら動いている。
メイウェザーは、そんなことがあっても
かっこいい対応をしていたと称賛されてて
確かにその通りなんだけど、
そんなすごい人だからこそ
ダサい奴を相手にしていない。
つまり認識していない。
花束を投げられた瞬間驚きはしてたけど
その後は見向きもしていない。
全く相手にしなかっただけである。
金積んで同じリングに立てても
実際は同じ土俵にすら立てていない。
自己の利益のためだけに全部ぶち壊して
頑張ってた朝倉未来に対しても
失礼極まりない。
メイウェザー対朝倉未来の試合だったのに
全部話題もってかれてる笑
金をいくら積もうが
どんなに目立つことをしようが
自分には他人を動かす力も無い
本当にすごい人には相手にされない
惨めな痛い人間だと気づけたのなら
まだマシな方だけど。
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感情が動くものは
特に認識されるけれど、
何かにつけて騒ぐ傾向の人は、
自分の認識が何に向くのかを
ちゃんと見る癖つけた方がいいよ。
ビュッフェでいろんな料理が食べれるのに
わざわざ不味いものを選んで食べて
不味い不味い叫んでる茶番のようなもの。
何が食べたいのか、何を選びたいのか
そっちに意識を向ける。
今回の試合後の騒動見て
胸糞悪くなったみたいに、
事故みたいな感じでたまに
悪いものに当たることもあるけど
そっちに認識を向け続けるのではなくて、
この文章を書いているみたいに
自分の核になる考え方に一旦戻り
また新しい方向に意識を向ける。
そして、人間は
自己を周りに認識してもらうことに
無意識的に必死になるのかもしれないけど
本当に最強なのは
自分で自分を認識できる人間である。
伊藤恵里奈