時は流れ 人も流れゆく

変わらぬのは

山々が変わらずに そこにあること

その自然を 愛してやまない

昔の暮らしをしのび

足を向ける度に さみしくなるのは

荒れてしまった自然を まのあたりにして

月を愛でて 神話を楽しむ

大和の心は 何処へ

文化の終わりを 予感してしまう