おひさしぶりですニコニコ
一昨日の40w1dに、無事に2900gの元気な女の子を出産しました流れ星


備忘録として、出産レポを書きたいと思いますあしあと(長いですお願い)


ガーベラ妊娠経過などガーベラ
・31歳初産。
・PCOSによる不妊のため体外受精で妊娠。
・5週、9週、13週に出血による切迫流産の診断あり。
・その他のトラブルは、ギックリ腰と帯状疱疹。よくある痔やむくみや便秘や貧血とは無縁でした爆笑
・32週〜産休。33週〜里帰り。
・体重は妊娠前から➕7.8キロ。(非妊娠時BMI=22)
→妊娠初期に結構増えてしまったのですが、後期にかけて徐々にコントロールして、目標のプラス8キロで抑えることができましたチョキ里帰り先は結構な田舎で、食べることしか楽しみがなかったので、地味に苦しかった…笑い泣き


ガーベラお産についてガーベラ
星分娩方法…ソフロロジー式分娩(ヨガ的なやつ)
→不妊治療で、散々痛い思いも、怖い思いもしたので、出産は無痛分娩でいく気満々だったのが、費用がプラス15万円と知り、「不妊治療でただでさえ出費したんだし…ショボーン」と考えが変わり、諦めました。笑

星出産レポ 〜入院まで
→37週あたりから、赤ちゃんの体重の伸びがゆっくりになり、エコーの所見で胎盤の劣化が始まっていることを確認。予定日の40w0dを過ぎても産まれなければ入院&陣痛促進剤を使った誘発分娩を行うことに方針決定上差し
→そこから必死で歩いたり、階段昇降したりしたけれど陣痛は訪れず、40w1dに入院病院


星40w1d 出産レポ 〜入院以降
時計8:00 
実母の付き添いで入院。内診で子宮口は1〜2センチ。子宮口を広げるために、バルーン挿入(不妊治療で異物を挿れるのは慣れっ子なのでこの処置は余裕でクリアキラキラ)。
人生初浣腸は2分しか我慢できずにトイレに駆け込む。いきみのがしをする自信が早くも無くなりブルーになる(下痢を我慢する感じと聞いたことがあるのでw)。

時計9:00 
NSTを装着し、陣痛促進剤のオキシトシンの点滴開始(以後30分ごとに6ml/hr増量していく)微量からのスタートなので、実母と談笑したりして過ごす。

時計11:30 
お昼ごはん。ペロリと完食。

時計13:30 
夫到着。5分毎に陣痛?らしき痛みはあるも、息をフーッと吐いたら我慢できる程度。(NSTも30〜40程度)

時計14:00 
子宮口が5センチ→バルーンが役目を終えて抜ける。ここから徐々に本陣痛らしきものが始まる。

時計15:00  
おやつチョコカップケーキ陣痛は5分間隔に。痛いときは食べられないけど、陣痛の合間をぬって完食。

時計15:30 
痛みが強くなってきて、3〜4分おきに波が来る(NSTの値は80〜90くらい)
助産師さんから、お産が早く進むように座位を保つよう勧められ、以後それを守り抜く…というかどんな体勢が楽とかわからなくなって、他の体位に変えることが怖くてできなくなる。
隣の分娩室から雄叫びが聞こえるガーンでも割とすぐ産声が聞こえて、羨ましくなるえーん早くそっちの世界に行きたひ…

時計16:00 
子宮口7〜8センチ。この辺から痛くて汗がダラダラ。NSTもMaxの100。陣痛の波がおさまると、ぐったり疲れでウトウト…夫と実母ビジョンでは、私がすごく落ち着いて見えていたようで、「長くなりそうね〜。コーヒー飲む?」なんてのんきに話している。

時計17:00
お尻にものすごい圧迫感。出したい衝動でつい力を入れたくなるけど、フーッと息を吐くことに集中。でも堪えきれずに「あ゛ぁぁぁ〜ガーンぅ、ふ、フーッ!」ってなる。
夫にテニスボールぐりぐりさせるのが憧れだったのに、なぜか陣痛の時には床運動のバランスのように、両手に力を入れてお尻を浮かせるのが定番スタイルに。これじゃあ手も握れない。

※イメージ図(私の場合浮いてたのは尻だけですが…)
夫、たまに小さい声で「がんばれ〜」って言うだけ。笑

時計17:15
子宮口全開の10センチ。
ようやく夢の分娩室へキラキラ夫と実母とはここでサヨナラ。もう産むことしか考えられない状態だから、分娩室は1人でヨカッタ!

そこからは、ソフロロジーってなんじゃムキー状態で、声を出さずに息を吐けと言われても、

あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜!…フーッ!←申し訳程度w

これを、何度か繰り返し、先生登場。局所麻酔後会陰切開。
赤ちゃんの心拍が下がり、私の鼻には酸素チューブ。

痛いんだか、何が何やらわからないうちに、2人がかりで腹を押されるわ、なんかすごい力で赤ちゃんが引っ張られるわで(あとで聞いたら吸引分娩されてました!)、17:45、ついにオギャーえーんっと産まれましたドンッ

もう陣痛の波が来ないと思うと安堵感でいっぱいピンクハート
吸引の勢いで、膣の奥まで裂けたようで、縫合には時間がかかりましたが、縫われながらも先生とご機嫌でおしゃべりできました爆笑

そのまま分娩台で2時間すごさねばならないので、夕食も分娩台に座ったままでペロリと完食できましたトラ産後ハイなのか、ただの食い意地なのか。

食後にカンガルー抱っこさせてもらったときに(←食事が先なんかいバイバイ)、受精卵の時から知ってるこの子が、お腹の中で大きくなって、こうして目の前にいることの奇跡を感じて、ようやく感動がこみ上げてきて泣けましたえーん


ガーベラ現在ガーベラ
入院3日目です。母子別室なので、有り難く体調の回復第一で過ごさせてもらってます照れブログに備忘録も残せたので良かったピンクハート

赤ちゃんはもちろんかわいいのだけど、とりあえず縫合した傷口が痛すぎて、座薬くだたーい笑い泣きが口癖のようになっています。1日2個までのところ、お情けで3個もらって何とか生きていますチーンガーン
でも、何より無事に、なおかつ短時間で産まれてくれたので、感謝しなくてはですねお願い

以上です爆笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございますピンクハート