夢で受け取ったメッセージです。
わたしは夢の中で大きな大きな黒糖蒸しパンの上を歩いていました。
ツヤツヤでふかふか。
しばらく歩いていると、遠くから並木良和さんの声が聞こえてきました。
どうやら統合ワークショップを開催されているよう。
わたしも参加したい!と声が聞こえる方へ向かうと、黒糖蒸しパンの端っこたどり着きました。
並木さんの声は下から聞こえてきます。
なにせ大きな黒糖蒸しパンですから見下ろすと5mほどの高さに居ることがわかりました。
黒糖蒸しパンから降りて並木さんのもとへ向かいたいのですが、降り方が分からず諦めモードで途方に暮れていたところ、さすが夢、急に視点が変わって黒糖蒸しパンの下に居るシーンに切り替わりました。
そこに並木さんと、夢でも現実でもお会いしたおことのない4,50代くらいの素敵な女性が。
その女性とふと目があって「初めて会った気がしませんね。会えてとても嬉しい」とお互い嬉しくなってハグ。
すっかり彼女に心を許したわたしは「黒糖蒸しパンから降りられなくて、でも並木さんに会いたくて本当に困っていた」と弱音をはくと
女性と並木さんがスッとわたしの後方を指さし
「後ろを振り返ってご覧」と一言。
指された方向にある黒糖蒸しパンを見上げると、なんと上り降りできるようにハシゴが垂直に着いているではありませんか。
黒糖蒸しパンの上にいた時、わたしが勇気を出してもう一歩踏み出していれば見えていたはずでした。
「物事を大きな視点で捉え、角度をかえてごらん。見えてくるものが必ずある。」
と並木さん。
目指す世界が目前にあり、そこに向かいたいのに、執着や固定観念で諦めてしまう前に、大きな視点で捉えることや、勇気を発揮してもう一歩、もう一歩と足を踏み出すことの尊さを改めて思い出す夢となりました。