アロマの「フランキンセンス」に最近ハマっております。くまきち恍惚の香り。
アロマの本によりますと、フランキンセンスとは別名「乳香」。香木の樹脂から抽出されるそうで、穏やかで神秘的。
この香りに出会ったのは、大好きなアロマの一つ・ローズウッドが干ばつの影響で採取(商品化)されなくなってから。それに代わる香りを探していて…
いつもバスソルトなどを買っているマークス&ウェブで発見。
柚子のボディソープやボディクリームと共に、ローズウッドに代わってフランキンセンスも一式揃えて使うようになりました。
香りの印象は人それぞれですから皆が恍惚とするとは思いませんが、私が恍惚とする理由は何となく思い当たります。
本で読んだ乳香の歴史です。紀元前から燻香として祭壇などに使用され、キリスト誕生を祝う品としても使われたとか。
私の傾向として、神や神に近い存在=絶対的な存在の前に完全服従することが、どうも恍惚につながるようなのです…。下衆な言葉ですが、ちょっと私の中にある「Mっぽさ」を喚起する香りなんですよね~。
今日のお風呂のバスソルトも
フランキンセンスの香りにしましたよ♪
絶対的な存在の前に完全服従する恍惚は、歯医者の治療台でじっと痛みに耐える光景にも通じるものがありそうな…。(だから歯医者が好きなのかしら?)
チェンバロやパイプオルガンでバッハを聴く時も、似たような恍惚感が訪れます。宗教音楽を多く手掛けたこと以上に、私にとってバッハは限りなく神に近い存在だから。自分で弾いてもウットリですもの♪
柚子でスッキリ、
フランキンセンスでウットリ。2種類使い分けているバスソルト♪
明日はドSな美人トレーナーに完全服従して、加圧の痛みに耐えてきます!!
*薬品ではありませんが、フランキンセンスの香りには抗うつ・不安を和らげる・細胞再生(しわ・たるみ改善)などの作用があると言われています。私に合っている香りなのかもしれません。