「どの服を新居に持って行くか」より、今の家に残す必要のある服を先に仕分けました。その一つが、介護の場面で着る服です。
先日、新作サブリナパンツ(ネイビー)とのコーデで着ていて気付きました。この花柄チュニックは、私の介護ファッションだ!
病院の敬老イベントに参加した秋の日もこのチュニックだったし
(この日はラベンダー色のデギンスと)
義母の庭の去年の写真を整理して、「また今年も新たに撮ろう!」と気持ちを切り替えた梅春の日もこのチュニックでした。
花柄が義母の好きな紫色であることと、穏やかでミセスらしい印象から、自分の中では介護と強く結びつく一着になっていました。
とはいえ「介護ファッション」という言葉は遠慮していたところ…
&LOVEのデザイナーさんのブログで先日、まさにその言葉を発見!&LOVEの服でお身内の介護を明るく乗り切っているとの内容でした。私も「介護ファッション」という言葉、使っちゃおう!
好きな色の花柄を見て、義母が楽しんでくれますように。私だとわかってくれますように。そして、私自身も癒されますようにと…
いつも願って袖を通した服。こっちに置いて行くコト決定♪
他には(大半を置いて行く)往年のマリアーニも、私にとって「介護ファッション」の面があります。義母も私も、癒される系。
立体的な手編みを面白がって、義母が触りたがるのですヨ♪
一つだけ、どうしても新居に!と決めた「介護ファッション」は…
&LOVEの紫色のUVカットカーディガン。義母の好きな色の「面会コーデ」とわざわざ名付けて着て行ったものでしたが…
まさに今、毎日でも着たい筆頭アイテム!あっちの家とこっちの家、両方に置きたいぐらいです。再販されないかしら~
本当に、両方に置く「紫色」もあるんですよ♪
手前、ウエスト部分に穴があいちゃったのが見えますか?
穴があくほど愛用しているラベンダー色のデギンスは、同サイズで2本目を買ってありました。穴はトップスで隠せばヨシとして、両方の家に1本ずつ置くことに。
&LOVEのデザイナーさんのブログにあった言葉ですが
「介護もHAPPYに♪」。辛い時こそ、思い出したい言葉ですね。
夫がこちらに戻ってする最大の仕事は、義母の庭の手入れ。
ウッドタイルを置いたり、ハイカラな品種?を植えたり、少しずつ夫好みの庭に改造して楽しそう。雑草取りのタイミングが、二重生活の「行ったり来たり」のタイミングになりそうな…?
(よかったら、「老親介護世代」 のテーマ記事にも目を通してみて下さいね。今日の画像の多くは、それらの記事からの再掲です)
*次回更新は来週、新居からの予定です♪