黒のマリアーニ。去年のマリアーニは森ガール風が多かったくまきち。今年は新しいテーマで、黒も癒し系に着てみようと。
梅春に買っていたマリアーニの黒いチュニック。9号着用。
このチュニックと一緒に買ったデニムの裾の刺繍が、ちょっとオリエンタルな雰囲気に感じたのは以前も書いた通りです。
竹や笹など、オリエンタルな自然のイメージです。例えば最初の写真でかぶっていた帽子は昨夏スビニエのカーキ色ですが
黒+カーキの色合わせも必ずしもハードな辛口ではなく、東洋の森の木陰の色かもしれない…。そんなイメージがふっと。
チュニックの襟元がチャイナカラーとまでは言わずとも
立ち襟(スタンドカラー)になっているのも、オリエンタルな連想につながった理由かも。
鳩目(アイレット)の透かしレースも涼しげですね。さわさわと風が通り抜けて行きそうです。
私はビカビカ人工的に光る黒エナメルやスパンコールも大好きですが、今回は自然素材や自然色を合わせたい夏の黒でした。
カゴバッグも「籠」ですから
オリエンタルな自然そのものかも。一昨年から愛用しているマリアーニの黒いカゴバッグ、今年も使い始めましたよ♪
今まで黒は辛口またはお色気のイメージが強く、やや身構えて着ていた私。ふと浮かんだオリエンタルな自然のイメージは、「癒しの黒」という私にとっての新境地になりそうです。
癒し系の代表「森ガール」は北欧の森だそうですが、オリエンタルな森は東洋の竹林など…「林レディ」といったところかな?
お!ここにも、癒しの黒が♪
黒アーニならぬ黒イーヌだワン!プリッツの「連れてって」君♪
「黒くなっちゃったピンクのマリアーニ」という、残念な事件はまた改めて。スビニエのチェーンベルトの色が移っちゃった~!