ゴロゴロと大きな肉や野菜を鍋で煮込んだ洋風家庭料理、ポトフ。わが家では「ある物」が届く季節によく作ります。ある物とは…
ハム・ソーセージの詰め合わせ。お歳暮の定番ですよね。
毎年いくつか頂戴するのですが、1本丸ままのハムなどは夫婦2人のくまきち家ではなかなか食べきれないもの。実家に回しても同じ思いをさせるので、考えたのがポトフです。「肉料理」扱いで。
ハムは特大の角切りに、ソーセージもゴロンとそのまま。
玉ねぎやカリフラワーなどの野菜の旨みも加わって、冬ならでは(お歳暮シーズンならでは?)の「食べるスープ」ですね。
わが家のスープのベースは、チキンコンソメとローリエです。
実はポトフの写真を撮ったのは数日前。「恐怖の」料理シリーズに加えようかと思ったのです。ポトフは別に怖くないのですが…
付け合わせのパンが紫色!ちょっと恐怖的な色だったので撮影しましたが、ブルーベリーのパンは珍しくもなかろうと却下。(ブルーベリーだらけですが、甘くない田舎風のフランスパンでした)
ポトフの「ポ(Pot)」はフランス語で「鍋」。家庭的な一皿で芯からあたたまったら、クリスマス飾りも一つ増やす頃合いですね。
去年もお目にかけた、家の形のステンドグラスのライト。小さなクリスマスリースが2階部分にかけてあるのが見えますか?
興味を示して、カバ君も覗きに行ったようですね♪