9月19日土曜日の日経の別紙(プラス1)に、加圧トレーニングに関する記事が載っていました。ご覧になった方も多いでしょう。
今回の記事を簡単に紹介すると、「加圧トレーニングは負荷が小さい運動でも効率よく筋肉を鍛えられるとして注目されており、高齢者や入院患者にも有効性が認められている」というものです。
驚いた部分がありました。「脳梗塞や心臓病患者のリハビリでも加圧トレーニングが活用されている」という医師の言葉です!
加圧が成長ホルモンの分泌を促し、靭帯損傷など「怪我」の早期回復につながるというのは代表的な加圧の効能です。しかし、「病気」のリハビリにまで活用されているとは!
私自身は脳梗塞等とは違いますが、心の病気で動く気力も体力もない状態で(過眠の症状もあって)加圧をスタートしました。
自分の経験を考えれば、脳梗塞や無理のできない心臓病でも加圧トレなら可能かもと想像できます。記事によれば、寝たきりの入院で落ちた筋肉が、加圧トレ3ヶ月で約1割増えたと解説。
1㎏のダンベルを持ち上げた場合、加圧状態だと5㎏に等しい負荷になるといわれています。この腕はジムのチーフトレーナー。
怪我や病気の人はもちろん医師に相談を!ダイエットや筋肉増強の目的でも、専門トレーナーの指導で行わなきゃダメですよ~
加圧トレーニングの研究も、色々進んでいるんですね~
研究成果が実を結び、怪我や病気さらには高齢者のリハビリにも当たり前に加圧が導入される日が来るかもしれませんね。
私が敬老の日を迎える頃には、そうあって欲しい気もします。その時はぜひ、「敬老料金」のお安い会費でお願いしますヨ!
(さすがに私の義母には無理ですが、加圧ジムには80歳近い女性も通って来ています。以前はほとんど歩けない方でした。)