自分の鬱の回復過程でも、「白」を身につける効果を感じることがあります。義母の手術当日、無意識に白い服を選んでいました。
くまきち加圧ダイエット日記
待ち時間も長いだろう1日。柔らかいマリアーニの白い服に癒し励ましてもらおう!義母と自分、両方の健康に祈りをこめて。
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昨夜から術前の絶食。点滴だけで半日過ごしているせいもあり、一回り顔が小さくなっちゃたかな…でも、表情はわりに元気。


幸い(と言ってはいけないのですが)、認知症だと痛みに鈍い場合があるそうなのです。義母もどうやら、体位を固定してもらっている限りは自分が骨折したという認識がない様子。


手術を怖がったらどうしよう?という心配は杞憂に終わりました。
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術前・術後の細かい説明もありました。「入れ歯はどこ?」と何度も気にする義母。お義母さん、手術中は入れ歯は外すのよ。


手術前には夫も到着して、一緒にオペ室の前まで送りました。


私の妹は現役の麻酔科医です。手術のリスクについて私が気に病んでいるのを見越して、こんなメールをくれていました。


「(後々)感染症のリスクはあるかもしれないけど、手術は無事できると思うよ!アネも気疲れしすぎないようにね!」


バチスタ手術チームにも抜擢された麻酔科医が言うなら、信じてみるか!麻酔や輸血のリスクも聞かされちゃってたからね~
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1時間半後。大腿骨に「熊手」のようなゴツイ金属の入ったレントゲン写真を持って医師が来ました。早ければ明日からリハビリに入れますよ!医師へのお礼もそこそこに義母の顔を見に行くと…


笑顔で「入れ歯は?」オイオイ、まもなく95歳の高齢で、大きな骨の手術を終えたところなのよ!元気そうで本当に良かった!


リハビリの試練、逆に自分が普通に歩けると思ってしまうゆえの徘徊防止措置(ベッドに体を拘束する)の試練…


一緒に乗り切ろう!数日様子を見たら、私もできるだけ通常ペースの生活に戻ろうと思います。メンタルクリニックや加圧ジム…私にとっての「リハビリ」メニューも今週はドタキャンしちゃったしね!


まずは手術成功。白い服のような気持ちで帰宅しました。