今日はイギリスの語学学校の中にある「イギリス人のための英語コース」について紹介します黄色い花


イギリスで暮らしていると英語には本当にたくさんの"種類"があるなぁと痛感します。


例えばScottish Englishは文字通りスコットランドで見られる特有の英語、Irish Englishはアイルランドの人たちが話す英語、それ以外にも地方によって特有の訛りがあり、聞いているととてもおもしろいです。


イギリスで大人気歌手Cheryl Cole(人気女性グループGirls Aloudのメンバー)はイングランド北部のニューキャッスル出身でかなり訛りのある話し方をすることで有名ですが、彼女の英語はまだマシな方。何を言っているか外国人の私でも分かるからです。


インタビューなどを聞いていてほとんど理解できないのがマンUのルーニーの英語。彼はリヴァプール出身らしいのですが、かなりのリヴァプール訛りで聞きとるのに本当に苦労しますあせるリヴァプールは訛りがかなり激しい?地域でイギリス人の間でも有名。イギリス人でもわからないことがあるとか・・・


ただやはりStandard Englishを話す人が教養がある印象を受けるのはどこの国も同じこと。ここイギリスでも就職の面接試験などでは変な?英語を話す人は不利になるのです。


そこで語学学校などでは外国人向けの英語クラス以外に、イギリス人のための「英語矯正教室」を設け、ひどい訛りの英語をなんとか矯正したいネイティヴの人たちが英語を勉強し、矯正に励んでいるのです(結構若者が多いらしい)pencil*


日本では日本人のための「日本語矯正教室」などというのを聞いたことがないので、初めは驚きましたが、こちらで生活していると、確かに正しい英語を話さないネイティヴがいるので、そんな英語コースがあるのも納得です。



子供の学校の保護者会や何かの説明会に出席し、Head Teacher(校長)や教科の先生の話を聞くと、彼らの英語はとても分かりやすく、本当に綺麗な英語を話します。人の前に立つ仕事なので尚更でしょうが、綺麗な言葉を話す人を見ると知性まで素晴らしく思えてきますよね。


言葉の持つ力はすごいなと実感している今日この頃ですヒマワリ





イギリスの有名なオンラインショッピングサイトNET-A-PORTERを知っていますか?


このNET-A-PORTER、世界の高級ブランドの洋服や靴靴、バッグキルティングバッグ、アクセサリーなどを扱う超大型オンラインショッピングサイトで、扱っている商品はすべてもちろん正規品、新作も豊富に並ぶサイトなのです。


ヨーロッパのオンラインストアはほとんどがヨーロッパ内またはイギリスであればイギリス国内しか発送しないケースが多いのですが、こちらのサイトは世界に発送してくれるのが他と違ってすごいんですビックリマーク


イギリスのサイトなのでGBP(イギリスポンド)での支払いになりますが、今は円高なので送料を入れてもとてもお得だと思います得


扱っているブランドは世界で人気のChristian Louboutin、ジミーチュウ、GUCCI、PRADA、MiuMiu、Burberry、Chloe、Ugg、Marni、Marc Jacobsなどなど本当にすごい数のブランド揃えなのです。


さらに・・・

SALEseiもあって、ブランド品にもよりますが、セール中は30~70%OFFになるのです。


デパートやフラッグシップのお店に行くより楽だし、品切れだった商品が見つかることもあるので、とても便利ラブラブ私はかなり利用しています。


明日か明後日ころには先週注文しておいたBrian Atwoodのパンプスが届く予定。とても楽しみですハート


NET-A-PORTERのサイトのアドレスはこちらです↓(全て英語ですが・・・)

http://www.net-a-porter.com/intl/home.nap  


見るだけでもとても楽しいですよ音譜


9月からSchool Yearが始まるイギリスは今が学年末の時期です。多くのSenior School(日本の中学~高校)で生徒の卒業の時期を迎えていますブーケ2


日本にいるとき、卒業式をGraduation Ceremonyと使うことが多かったですが、このGraduationという単語は実は大学の卒業にしか使わない単語なのです。


イギリスでは高校の卒業生のことを"Leavers"と言い、卒業式を"Leavers' Service"または"Leavers' ceremony"と言います。


もちろん"graduate"という単語も大学を卒業するという意味でしか使いません。高校まではあくまでも「去る」という意味の"leave"を使います。


こちらで生活していると日々、いろいろな表現に出会います。正しいと思っていて使っていた英語が実は現地では使わない表現だったり、American EnglishとBritish Englishの違いに驚いたり・・・


ちなみにプリペイド式の携帯電話や電車・バスのチケットにお金をチャージすることは"top up"と言います。個人旅行でプリペイド式のものを使うことがあったら覚えておくとよい表現ですニコニコ